2023年3月26日

 日曜日の今日は、午後から活動。大事な人とのアポや、どうしても終わらせておかねばならない作業もあった。それでも、午前中、久々にゆっくり出来たのは良かった。

 人間にとって休暇は絶対に必要だ。疲れた心と身体を癒すためにも!!週末、1日だけでも休めるといいんだけど…なあ。(ため息)

 さて、先週(3月24日)の知事会見で、「若手クリエイターの映像作品によるロケ地PR」を取り上げた。このブログでも、しっかり発信しておく。

 群馬県は、近未来構想の3つの柱の1つとして、「クリエイティブの発信源」を掲げている。群馬県に多くのクリエイターを惹きつけ、数々のクリエイティブな活動を誘引し、それによって地域を活性化する。そんなイメージを描いている。

 県内をロケ地とした1つでも多くの映像作品が作られることは、様々な意味で地域への経済効果に繋がる。例えば、群馬県の魅力が発信されればされるほど、観光誘客にも大きな効果をもらたす。

 自分が知事に就任して以降、映像業界へのトップセールスを積極的に積み重ねている。その中で、様々な企業との連携の可能性を模索して来た。

 令和4年度は、映画「イチケイのカラス」やNHK「ブラタモリ」など、(先週の時点で)46件の撮影支援を実施している。ロケ誘致の撮影支援件数は年々増加している状況だ。

 こうした流れを受け、今般、テレビ朝日とForbesJapan(フォーブスジャパン)が主催する若手のイノベイター育成の取組である「FUTURE TALENT PORT(フューチャータレントポート)」と群馬県が連携し、県内のロケ地を舞台とした映像作品を制作した。

 もう少し具体的に言うと、映像業界における群馬県の認知度をさらに向上させるため、県外の若手ビデオグラファー10名を起用し、県内のロケ地を舞台にした映像作品の制作をお願いしたのだ。

 1つ1つの作品は3分程度。映像作品は、公募した県外在住の若手ビデオグラファーが、群馬県内の担当地域を訪問・滞在し、その地域の自然や文化、歴史、そして人々の温かさにふれながら、ロケ地を自ら探し、撮影を実施するという形で作ってもらった。

 参加したビデオグラファーの方々からは、「ロケーションの魅力・力強さを感じた」「天気が良く、個性的な自然の風景が魅力的」「住民や役場の協力が得られ、撮影しやすかった」などの感想を頂戴している。(ニッコリ)

 映像作品は、3月24日からtsulunos(https://tsulunos.jp/single.cgi?id=3359)で公開中だ。

 騙されたと思って(笑)、ぜひ、映像をチェックしてみてください!群馬県の「新しい感性」を感じ取ってもらえるはずだ。それぞれの視点で、群馬県のロケ地の魅力をショーケース的に発信した作品群。ストーリー性のある、個性的で素晴らしい作品が揃った。

 知事の強みは、(自分で言うのも何だけど)日頃から、あらゆるコンテンツを研究していること。特にエンタメ系は強い!!今後も、さらなるロケ誘致を進め、群馬県の魅力発信に繋げていきたいと考えている。

https://tsulunos.jp/single.cgi?id=3359

 さあ、両肩のリハビリ運動をやってから、夕食の準備をする!!