2023年3月20日:パート2

 間もなく22時。東京から高崎に向かう新幹線の車中で、パソコンの電源を入れた。今晩の懇談会には、片貝首席補佐官も同席。細かいことには触れないが、とても有意義な意見交換が出来た。

 さて、今から1年前の夏、翌年の7月下旬に行われる群馬県知事選挙に「再選を目指して立候補する」ことを早々と表明した。

 本年の7月23日に知事選を念頭に、先般の記者会見で「山本県政2期目の指針(公約)」を発表した。その中身を、改めて掲載しておく。

 自分で言うのも何だけど、この指針の中身がとても気に入っている。(笑)目指すべき方向性が簡潔かつ明確に示されているし、デザインのセンスもいいと思うからだ。

 他の都道府県での過去の知事選における候補者のパンフや公約をチェックしてた。が、群馬県知事の公約が「最も明快で分かりやすい!」と感じた。

 今回、知事が発表した指針の内容に関しては、事前に自民党群馬県連の了解を得ている。理由は明快。県連が党本部への推薦依頼を決定するにあたって、現職知事との間で取り交わした合意書に、そう書かれているからだ。

 過去のブログでも述べたが、いわゆる「公約」の中に、細かい政策の中身や予算の規模等は記していない。どのみち、知事が提案する1つ1つの事業は、県議会の審議にかけられる。議会の議決がなければ、知事の掲げる政策(事業)は実現出来ないのだ。

 ちなみに、具体的な政策(提案)の内容を綴った「政策集」は、追って(4月か5月に)発表したいと考えている。7月の知事選まであと4ヶ月。今後は2週間ごと(?)に政務の会見を開き、その都度、目玉となる提案を発信していこうと考えている。

 え?どんな中身の事業(政策)を、いつ提案するのかって?!それは、選挙戦略の重要な要素だ。当然、今後の流れをよく見極めた上で決めていく。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。次回のブログに続く。