2023年2月18日

 18時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線の車中にいる。

 今日は土曜日。午前中は、某県議の後援会が主催する会合へ。来賓として挨拶した。何度も言うが、全ての演説は真剣勝負だ。限られた時間の中で、聴衆に最もアピールする言葉を選び、気持ちを込めて発信する。

 今回も、4月の県議選を前に、本人が「知事である自分に最も伝えて欲しいこと」を考えながら喋った。え?安っぽいお世辞は言わない。が、それでも、自分の言霊は、きっと県議の支持者の皆さんの心に届いたと思う。

 明日(日曜日)も、午前、午後と県議選の新人候補の集会に呼ばれている。短い時間であっても、他の政治家には出来ない応援演説をやる。2人とも、力を合わせて新しい群馬県を創っていく「同志」になるかもしれないのだ。

 幾つかの仕事をこなした後、新幹線で上京。15時から都内のサントリーホールで行われた群馬交響楽団の「東京特別公演」に足を運んだ。

 指揮は、群響の桂冠指揮者でもある小林研一郎マエストロ。「炎のコバケン」と呼ばれる世界的なコンダクターだ。

 群響の理事長である地元知事として、この公演を聴き逃すわけにはいかない。何より嬉しかったのは、会場が満席だったことだ。

 途中の休憩(20分)を挟んで、2時間のステージ。ひとことで言うと、素晴らしいパフォーマンスだった。(感動)

 これだけの歴史と伝統を持つ地方オーケストラが、群馬県にある。それが、どれほど群馬県にとって幸運なことか!演奏を聴きながら、「群響の価値」を再認識した。

 本日の特別公演の実現にご尽力を頂いた全ての関係者の皆さんに、群馬交響楽団の理事長として、心から感謝を申し上げたい!!本当にありがとうございました!!
 

 

<群馬交響楽団東京特別公演のパンフ>


<連日、知事のデジタル映像とアバター制作に協力>