2023年1月7日
20時。高崎の自宅からのブログ。ギリシャヨーグルトを食べながら、本日のブログに取り掛かった。
夕方から「街」を散策した。スタバでシロップ抜きの抹茶ラテを飲み、高崎美術館にも立ち寄った。1万歩近く(?)歩いたと思う。夜の運動は、軽めにしておこう。
13時30分。前橋商工会議所の新年互礼会に出席。挨拶の後の鏡開きにも参加した。県都前橋の商工会議所の会頭は、群馬県全体の商工会議所のトップでもある。
冒頭、金子昌彦会頭が挨拶。次に、来賓を代表して、知事と前橋市長の2人がマイクを握った。知事挨拶では、次のような趣旨のスピーチをした。
「県内の賑わいは戻って来たものの、長引くコロナの影響で地域経済は疲弊している。こうした中、県としては、今年も国や市町村と連携し、県議会の後押しをもらいながら、様々な需要喚起策や、中小企業の経営を下支えする対策を打ち出していく必要があると考えている。」
「そうした支援を地元企業に届けるためには、県と商工会議所との連携が欠かせない!特に県都前橋との協力を重視している。引き続き、地域経済の回復に向けて力を合わせていきましょう!!」
「昨年の10月と12月、河野デジタル大臣と西村経産大臣が続けて来県した。両大臣とも、前橋版のMaaSの実証実験や、前橋市におけるデジタル化の現状を視察した。前橋のデジタル分野での先進的な取り組み、民主導の街づくり等が、全国の注目を浴びているからだ。この3年半で群馬県が大きく変わりつつあるのと同様、前橋市も進化を遂げつつある。」
「いつも感じることだが、前橋は人材の宝庫。特に経済界の人材がスゴい。そのことは、新しい商工会議所の執行部メンバーの顔ぶれを見ただけでも一目瞭然。老•壮•青のバランスもいい!」
「グローバルな視野を持つ気鋭の経営者を次々と輩出する土壌は、県都前橋の歴史と文化で培われてきた気がする。そう言えば、県庁も、群馬銀行の本店も、日銀の支店も、上毛新聞の本社も、FMぐんまの本社も、全て前橋市にあると気づいた。」
夏の(6ヶ月後の)知事選に言及することも忘れなかった。
「この1月24日で65歳になる。ここから、日々の知事の仕事には一切、手を抜くことなく、かつ15%の体脂肪を維持しながら、あと6ヶ月、再選を勝ち取るために全県を走り回る!!白いスニーカーは、知事の元気と覚悟の証(しるし)です!!(笑)」
「皆さん、どうか、山本一太の新しい群馬県を創るための挑戦に、引き続き力をお貸しください!!ご参会の皆様にとって、素晴らしい1年となりますよう!!」
追伸:本日、公表された県内の新型コロナ感染者は3,373人。先週同曜日(1,343人)の倍以上となった。が、これは予想の範囲内。そもそも年末年始は検査数が減るため、数字が実際より低く出ていた可能性があった。
日々、公表している感染者数は、あくまで参考値。もっと重要な病床使用率は、やや減少して66、6%となっている。