2023年1月3日

 

 13時30分。少し前に、高崎の自宅に戻った。40分ほどかけて、県内の町村長全員(23人)に電話をした。新年の挨拶と7月の知事選の地区選対委員長を引き受けて頂いた御礼を言うためだ。12人の市長には、すでに感謝の意を伝えている。

 年末に会って謝意を伝えていた町長及びメールか留守電を残した数名の首長を除き、ほぼ全員(本人)と直接、話すことが出来た。どの町村長も、「よく分かっています。全力で応援しますよ!」と激励してくれた。(感謝)

 知事が県内の市町村長(35名)全員に電話をかけ、次の選挙への支援を直接、お願い出来る。かつ、連絡した全ての市町村長が、「もちろん!」と応援を約束してくれる。

 しかも、そのうちの9割近い市町村長に、各地区の選対委員長を引き受けてもらえるのだ。(感謝x20)これって、当たり前のことではない!!いや、他の都道府県の知事選でも、なかなかないことだと思う。

 皆さん、ご存じですか?全国を見渡すと、実は、知事と県議会が対立している地域、知事と主要な首長の関係が上手くいっていない場所って、結構、あるということを。その点、群馬県知事は、かなり恵まれていると言っていい!

 そう考えると、益々、夏の知事選で負けるわけにはいかない!そうでしょう?!

 午前中は高崎市内のGメッセ群馬で開催された「上州将棋祭り 2023」の開会式に出席。実行委員長として挨拶した。すっかり新春の群馬名物となりつつあるこのイベントも、今回で11回目を迎える。昨年、一昨年は、新型コロナの影響で中止を余儀なくされた。このイベントを待ち望んでいた将棋ファンは、大勢いるはずだ。

 毎回、将棋界のエースが顔を揃える「上州将棋祭り」だが、今回は、特に盛り沢山だ。あの藤井聡太竜王が初めて来訪。永瀬拓矢王座との新春スペシャル対局を繰り広げる。その他にも、プロ棋士による指導対局、YAMADA女流チャレンジ杯の決勝戦、子どもチャレンジ杯等、多彩なプログラムが目白押しだ。

 開会式の冒頭、大会実行委員長としてのスピーチを、こう締め括った。

 

 「この素晴らしいイベントをぜひ、群馬のキラーコンテンツに育てていきたいと考えています。これからも、上州将棋まつりに注目し、応援してください!」

 

 参加者の皆さん、今日1日、将棋の魅力を間近で存分に堪能してくださいね!!

 続けて、同じGメッセの別の場所で開かれる予定のイベント会場を視察。スゴくいい感じだった。時間があれば、子どもに戻って、しばらく遊びたかったなあ。(笑)

 さあ、そろそろ次の日程に向かう。
 

<上州将棋まつり2023の開会式で挨拶>