2022年12月20日

 22時30分。高崎の自宅で、パソコンの電源を入れた。熱い紅茶を飲みながら、ブログを書き始めた。先ずは、今日の日程を振り返ってみる。

 午前8時30分。自宅の前で、知事車に乗り込んだ。午前9時30分から庁議。冒頭の知事挨拶では、週末の「湯けむりフォーラム」の成果や今後の方向性等を語った。

 午前10時30分。某有力企業のトップと面会。午前11時。養鱒(ようそん)組合の役員5名が来訪。群馬の誇る最高級ニジマス「ギンヒカリ」のPR戦略について意見交換した。

 「ギンヒカリ」は、利根川上流の清らかで豊富な水資源に恵まれた群馬県ならではの特産品だ。海のない群馬県の山の清流で育ったこのサーモンは、3年かけて成熟させた、良好な身のしまった肉質。刺身などの料理は絶品。群馬に来たら、ぜひ食べて欲しい食材だ。

 長年に渡って、このサーモンの開発と生産に携わって人たちの熱意と努力に、感銘を受けた。ギンヒカリのPR戦略に関しては、生産者や業者の方々とのコミュニケーションが不足していた部分があった。(反省)今日、現場の声を直接、聞けたのは、とても良かったと思う。

 昼食は、テイクアウトの寿司定食。13時から政策会議に出席。14時30分。「全日本美容技術選手権大会」出場者が来庁。大会結果の報告を受けた。

 14時30分。令和5年度当初予算編成に関する協議。2時間以上、中身の濃い議論が続いた。(ふう)17時から新型コロナ関係部局長会議。現状の分析と今後の対応について話し合った。

 18時。地元担当秘書の車で、政務の日程(重要なミーティング)に向かった。帰宅したのは、20時前だった。

追伸:今日の県内新規感染者は3,385人。前週同曜日(3,576人)よりやや減少した。県内病床使用率は73、6%。7割台で高止まりしている。

 

     <全日本美容技術選手権大会優勝者等が来訪>