2022年11月2日

 間もなく21時。高崎の自宅からのブログ。

 本日は午前8時50分に自宅を出発。そのまま茨城県に向かった。午前11時からリニューワルで新たに蘇った「いばらきフラワーパーク」を視察。

 新しいフラワーパークのプロデュースを手掛けたチームの最先端の戦略や一貫したコンセプト、センスの良さに感動した。「群馬フラワーパーク」を再生させる上でも、参考になる情報、学ぶべき点が山ほどあった。

 そこから、次の視察先である群馬県内の「しろがね学園」に向かった。「しろがね学園」は、民間施設では対応が困難な重度の障害児や、緊急一時保護の最終的な受け入れ先となっている。

 特に、県議会の審議でも度々、取り上げられている「強度高度障害児者」の受け入れ先としても重要な施設だ。同一敷地内には特別支援学校が併設されており、連携して療育を提供している。

 「しろがね学園」を知事が視察するのは、小寺元知事以来だと聞いた。学園長を含む現場のスタッフが、ギリギリの人数で頑張ってくれていることが、よく分かった。県としてどんな体制を整えるべきなのか、何が出来るのかを、改めて真剣に考えてみたいと思う。

 夕方。高崎の自宅に向かう知事車の中で、ウェブ会議をやった。温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録問題等について議論した。

 高崎の自宅で20分ほど休憩し、再び外出。地元秘書の車で、某県議の県政報告会へ。魂を込めた「応援の言霊」を放った!!
 

 

<いばらきフラワーパークを訪問>

 

<しろがね学園スタッフと意見交換>