2022年10月20日

 19時過ぎ。少し前に帰宅。急いで服を着替え、パソコンの前に座った。

 本日は、午前10時から事業見直しヒアリングを実施。昼12時まで関係部局と協議した。昼は、地元秘書とランチを食べながら懇談。14時からは定例記者会見。

 15時30分。伊勢崎市長が来訪。令和5年度予算に関する要望を受けた。16時からは、県内職域団体が続けて来庁。来夏の知事選候補者としての推薦状を頂戴した。(感謝)

 16時40分からは、「群馬県医療機関等サイバーセキュリティー共同対処協定」の締結式に出席。共同署名者の1人として挨拶した。その後も、細かい打ち合わせた続いた。

 14時。定例会見の会場へ。冒頭、新型コロナに関する直近の感染状況を報告した。「病床使用率」は、23.1%。「重症病床使用率」は、2.7%。本日の新規感染者数は545人。県内医療提供体制の改善傾向は続いている。

 新型コロナと言えば、昨日19日、国の薬事等審議会で、オミクロン株対応ワクチンの接種の間隔を「5か月」から「3か月」に短縮する方針が承認された。正式には、今日の分科会で正式決定したはずだ。

 ここのところ、感染状況は落ち着いているものの、油断はしていない。複数の専門家から、新型コロナウイルス感染症が第7波以上に拡大する可能性や、季節性インフルエンザが同時に流行するリスクが指摘されているからだ。

 感染拡大に備え、接種時期が到来した県民の皆さんには、ぜひ、早めの接種をお願いしたい。併せて、インフルエンザワクチンとの同時接種についても検討していただきたいと思う。

 今日の定例会見では、明日(21日)の金曜日、県庁県民広場で開催する「eスポーツ酒場(さかば)」についても言及した。昭和庁舎にゲーム画面を投影し、大画面でeスポーツを楽しもうという企画。こうした取り組みは、全国でも初めてのことだ。

 当日は、キッチンカーによる群馬県産の食材等を使用した飲食の提供なども行われる。

 このイベントは、もともと、本県太田市出身の放送作家である岐部 昌幸(きべ・まさゆき)さんが発案し、ご自身のテレビ番組の中で生まれた企画。このプランの実現に群馬県が協力する形で、実施することとなった。

 このイベントも含め、今後は、民間のアイデアを積極的に取り入れながら、様々な事業を展開していく。県庁から「県都の賑わい」を創出するような流れを起こしていきたい!

 どなたでも無料で参加出来る、「食べて、飲んで、遊べる」楽しいイベントです。皆さん、明日は、ぜひ県民広場にお越しください!!