2022年10月16日

 21時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。

 YouTubeで河野太郎デジタル大臣の「たろうとかたろう」のライブ中継を見ながら、パソコンのキーボードを叩いている。お、河野大臣が早速、昨日の群馬視察のことを語ってくれている。へえ、茨城県の境町の自動運転やドローンの話も面白いなあ。

 河野大臣の語り口は、スゴく自然でいい感じだ。これまで日本の政界で、こんなふうに一般の国民とコミュニケーションが出来る政治家は、誰もいなかった。やっぱり、河野太郎って、スゴいと思う!!(ニッコリ)

 本日は、昼前に草津温泉から帰宅。午後から、久々にゆっくりした。昨日は、藤岡市の「鬼フェス」で、弾き語りをした。先ほども、(何年かぶりに)アコギで斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を歌ってみたが、何て素敵な歌詞だろうか!(感動)次回、地元のフェスで歌う機会があれば、この曲をやろうと思う。

 何と言っても嬉しかったのは、Netflixで、初回の放送を見逃していたテレ東のアニメ「チェンソーマン」の第1話を見る時間があったこと。ひとことで言うと、期待を裏切らない面白さ、想像以上の出来だった!!(パチパチパチ)間違いなく(「鬼滅の刃」とは違う意味の)「社会的ブーム」(?)を巻き起こすはずだ。この手のストーリーや斬新な映像、欧米でも、ウケるんじゃないかなあ。

 さて、先週の11日(火)から、全国を対象とした新たな観光需要策「愛郷ぐんま全国割」が始まっている。従前の「県民割」に比べて、予約などの仕組みが変わったことから、一部混乱が見られたものの、順調に予約が入っているようだ。実際、他県からの旅行者も増えているという報告を受けている。

 今回のブログでは、先週の会見でも報告した「10月31日までを期限としていた『愛郷ぐんま全国割』に関するその後の県としての方針」をについて説明する。ブログ末尾に添付したスライドを見て欲しい。

 結論から言うと、群馬県では、現在、実施している「愛郷ぐんま全国割」について、その割引適用期間を12月20日まで延長することを決めた。ちなみに、対象要件や割引内容についての変更はない。

 県の期間延長の方針は、先週、開かれた県議会での補正予算成立を受けて決定したものだ。一部のメディアで報道されていたように、全国で群馬県のみが10月末までの期間としていた。が、それには理由がある。

 他の複数の県で、予算枠が満杯になり、受付停止に追い込まれるという事態が生じている。すなわち、先々の予約が多く入ったために、10月分の予約を入れられない状況に陥ったのだ。

 こうした混乱を避けるため、群馬県では、追加予算の成立まで11月以降の受付を待っていただいた。ご不便をおかけした点は、お詫びしたいと思う。

 政府は「全国旅行支援」の開始に合わせ、外国人観光客の入国規制を大幅に緩和した。実質的には、コロナ前の水準に戻っている。円安も追い風となって、今後、外国人観光客の増加が見込まれる。

 群馬県としては、この流れを絶好の機会と捉え、国内はもちろん、海外の方々にも群馬への観光を呼びかけていく。旅行を計画している皆さんは、ぜひ群馬県にお越しください!!

 

         <「愛郷ぐんま全国割」の延長を決定>

 

<先般、行われた県商工会議所連合会幹部との意見交換>