2022年10月15日

 

 このブログは16日の午後に記している。昨晩は(公務で)生まれ故郷の草津温泉に宿泊。あえてパソコンを開かずに寝た。お陰で、久々に深い睡眠を取ることが出来た。昼前に高崎の自宅に帰還。幾つかの仕事を済ませた後で、お気に入りのMacBook Airを稼働させた。

 昨日(15日)は、午前9時に出発。県庁に向かった。午前10時前。県庁舎の前で、(宇留賀知事と一緒に)来県した河野太郎デジタル大臣を迎えた。そこから午前11時45分まで、河野大臣の群馬視察(全行程)に同行した。

 先ずは、県庁内の施設(32階のスタジオ「tsulunos」と官民共創スペース「NETSUGEN」)に移動。新たな整備が始まる31階も視察。天気が良かった(空気が澄んでいた)こともあり、上層階からの展望は素晴らしかった。

 続けて、県庁前から前橋市内のホテル(白井屋)までマイタクに乗り、利便性を体験してもらった。白井屋のラウンジで、地元経済人や大学の学長と面会。民間主導の新しい街づくりに関する説明を受けた。

 県庁での視察を予定よりやや短く切り上げたのは正解だった。河野大臣に「デジタルグリーンシティ」を目指す県都前橋の「情熱」を、ぜひ知ってもらいたいと思っていたからだ。

 その後、大臣一向は、中央前橋駅に移動。そこから前橋駅まで、大臣と共に自動運転バスに試乗。マイナンバーカードと連動した交通系ICカード認証を利用してもらった。最後は、前橋駅でのぶら下がり取材。山本前橋市長と共に、河野大臣の後ろでやり取りを聞いた。

 今回、多忙な日程を調整して群馬県まで足を運んでくれた河野大臣に、心から感謝を申し上げたい!!デジタル化を推進する群馬県にとって、これ以上、励みになることはない!マイナンバーカードの取得率アップ、しっかりやりますからね!!

 視察を終えて高崎駅に向かう大臣車に同乗させてもらった。細かいことは書かないが、2人で色々な話をした。群馬県からの大事な提案もさせてもらった。

 先の総裁選の後、(党員票ではトップの票を獲得したにもかかわらず)冷遇(?)されていた政治家•河野太郎に、再び注目が集まっている。自分の目から見ると、必然の流れだ。

 何度も言うが、日本は(外交も経済も)危機的な状況に直面している。こんな時代だからこそ、河野太郎のような「決断出来るリーダー」が必要なのだ。その確信が変わることは、これからもないと思う。

 高崎駅で河野大臣を見送った後、知事車から地元秘書の車に乗り換えた。次の日程が政務(地元の政治活動)だったからだ。

 13時30分。藤岡市(鬼石地区)に到着。2年ぶり(?)に開催された野外の地域フェス、「鬼ロック」の会場に飛び込んだ。「知事の歌で、ぜひ地元のフェスを盛り上げて欲しい!」という地元県議や主催者側からの強い要望を受けで、出演を了承した。

 野外に設置されたステージの前には、すでに地元後援会女性部を含む大勢の人たちが集まってくれていた。(感謝)

 ステージの裏のテントの中で、少しアコギの練習をした後、登壇した。ギター1本の弾き語りで、3曲を熱唱した。会場の熱烈応援に感激!!

 パフォーマンスの途中で、何度かコードを間違えたり、歌詞を忘れたりした。それでも、最後まで一生懸命、やった。プロのミュージシャンじゃないもの、きっと許してもらえると思う。(笑)

 その後は、会場で大勢の人と言葉を交わしたり、記念撮影に応じたりした。ほとんど、自分の後援会の会合みたいな雰囲気だった。(笑x2)皆さん、ご声援、ありがとうございました!!スゴく嬉しかったです!!

 フェスの会場で再び知事車に乗り換え、草津温泉に移動。夕方から、来県したUUUMの幹部と意見交換。夕食を食べながら、今後のUUUMと群馬県の連携の可能性等について熱く語り合った。とてもワクワクした。

 新たな発信戦略として、YouTubeやSNSのより積極的な活用を目指している群馬県の知事にとっては、まさに「情報の宝庫」とも言うべき空間だった!!

 そう、知事って、本当に色々なことをやらなければならないのだ。(ふう)結構、大変でしょう?!(笑x3)さすがに疲れたが、中身の濃い1日だった。
 

 

<河野大臣が32階のスペースを視察>

 

<前橋駅周辺で自動運転バスに試乗>

 

<前橋駅前での大臣のぶら下がり取材>
 

<藤岡市の「鬼フェス」で弾き語りの3曲を熱唱>