2022年10月1日

 23時過ぎ。眠い目をこすりながら、パソコンのブログ更新画面と向き合っている。熱い豆乳ティーを飲みながら、本日のブログを書く。

 ここのところ、週末の公務が続いている。今日も、昼12時過ぎに高崎の自宅を出発。13時から富岡市内で開催された「富岡製糸場開業150周年記念イベント」に出席した。

 来賓として最初に挨拶。「世界遺産となった『富岡製糸場及び絹遺産群』それ自体はもちろんのこと、市民の力で遺産登録に成功した素晴らしいストーリーも次世代に引き継いでいこう!」と訴えた。

 直後に会場を出て、草津温泉に向かった。リトリートとヨガを組み合わせた初の本格イベント「Gunma Retreat Marche 」(群馬リトリート•マルシェ IN 草津)に顔を出すためだ。

 念のために説明しておくと、「マルシェ」とはフランス語で「市場」を意味する言葉。個人やそれと同程度の規模の事業者たちが、人通りの多い場所に集まって出店した空間のことを指す。ちなみに、「朝市」のようなものも含まれる。

 このイベントの会場となった草津町天狗山の周辺では、全国的にも著名な複数のヨガ講師による複数の有料&無料のヨガ•レッスンが展開された。

 16時30分。知事と日本のアシュタンガヨガの第一人者、ケン•ハラクマ先生との対談がスタート。天狗山レストハウスに設けられたステージ上で、ヨガの効能や「リトリートXヨガ」の可能性等について語り合った。あっという間の60分だった。

 何しろ、群馬県にとっても、これだけの規模で「ヨガ&リトリート」を実施するのは、初めてのことだ。長期間、新型コロナによる影響が続いていたこともあり、本当に人が集まってくれるかどうか、とても心配していた。が、結果として、杞憂に終わりそうだ。(ホッ)

 例えば、無料のコースは、どのセッションも満杯。募集人数以上の申し込みを、断らざる得ない状況だった。お陰様で、天気も素晴らしかった。大自然の中で、どの場所でも「心地のいいパフォーマンス」が出来たはずだ。

 2日間の「マルシェ+ヨガ」の1日目に、県内外からご参加を頂いたヨガ講師の皆さん、各コースにご参加を頂いた皆さん、この企画にご協力を頂いた関係者の皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 今回の企画を担当した県農政部を中心とした職員の皆さんの頑張りにも、心から感謝している。引き続き、後半の2日目も、よろしくお願いしますね!!

 

 19時からは、近くのホテルで、県産食材を堪能する夕食会も開催。冒頭、主催者を代表して短くスピーチ。乾杯の後で、会場を後にした。このイベントに参加するため、わざわざ草津まで足を運んでくれた3人の友人たちを、別の場所で待たせていたからだ。

 3人とも魅力的な人物。夕食を食べながらの四方山話で、大いに盛り上がった!!

追伸:今回のヨガ•イベントを一過性のもので終わらせたくないと考えている。群馬県独自の「観光&健康増進」のイベントとして進化させつつ、来年以降も、ぜひ(何らかの形で)継続させたいと思う!!
 

<ケン•ハラクマ先生との対談>

 

<参加頂いたヨガ講師の皆さんと>

 

         <県産食材を堪能してもらう夕食会>

 

<富岡製糸場開業150周年記念式典>