2022年9月19日

 

 間もなく23時。高崎の自宅にいる。

 この3連休は、それなりにリラックスすることが出来た。特に9月17日は、自分にとって「特別な日」だった。あまりいいことはなかったが(笑)、それでも希望は繋がった(?)気がする。自分の胸の内だけに秘めておこう!!

 さて、本日、県内で確認された新たなコロナ感染者は537人。ここ最近、病床使用率も30%前後で落ち着いているようだ。重症病床の稼働率も、5%まで下がって来た。

 ただし、(前回のブログでも指摘したように)秋から冬にかけて再び発生する可能性のある「第8波」への警戒が必要だ。引き続き、新しい流行の波を「出来る限り小さくする」ための努力を続けていく。
 
 15時過ぎ。台風第14号の影響に関して、堀越危機管理監から連絡があった。気象台からの最新の気象情報によれば、本県が警報等の対象になることは無さそうだ。が、被災された方々には、心からお見舞いを申し上げたい。

 台風に関しては、庁内で事務的な情報連絡会議を開催し、注意喚起のみを行うこととした。常に冷静沈着な危機管理監には、「何か状況に変化があれば、いつでも電話ください!」と言っておいた。

 さて、と。明日(20日)から県議会(第3回前期定例会)が開会する。睡眠時間を確保するためにも、早めに運動する。

追伸:先の米国出張に関して、ぜひ書き残しておきたいことが山ほどある。が、なかなか時間がなくて、取り上げられない。

 例えば9月8日の日程。インディアナポリスでホルコム知事と会談した後、市内の3つの場所を訪問した。「インディ500」の会場であるモーター•スピードウェイ、官民共創施設のEMC2、子ども博物館だ。

 「インディ500」は、インディアナポリスを象徴するビッグイベント。世界3大自動車レースとして知られる。中でも、モーター•スピードウェイは、1909年に開設された、米国では最古のレース専用コースだ。

 スポーツ施設としては最大の収容能力を誇る。何しろ、観客席が257,325席、最大収容人数が400,000人だ。日本人レーサーの佐藤琢磨氏が、2017年と20年の2度に渡って、優勝している。インディアナで最も有名な日本人であることは間違いない!!

 官民共創施設(EMC2)や子ども博物館についても、どこかで触れておきたいと思う。群馬県と連携出来る可能性があるからだ。
 

 

<ホルコム知事から贈呈されたインディアナ•ペイサーズのユニフォーム>

 

<インディ−500は地元が誇る最大のイベント>