2022年8月24日

 21時過ぎ。高崎の自宅にいる。

 遅めの夕食を済ませ、最新のニュースをチェックした。食休みをしながら、ブログを更新する。

 本日、県内で新たに判明した新型コロナ感染者は2,514人。前週同曜日(2,407人)より100人ほど増えた。亡くなった人は2名。病床使用率は(前日に比べて)僅かに下がっている。

 さて、本日は午前9時に自宅を出発。午前10時から関係部局と9月補正予算の協議を行った。午前11時。新井藤岡市長が来訪。令和5年度施策に関する要望書を受け取った。午前11時30分。関東地方整備局長と面会。昼12時からは、県の歯科医師会幹部と懇談した。

 13時。高崎リトルシニア(野球)関係者が来庁。記念撮影の後、13時20分に県庁を出た。14時からの県商工会議所議員大会に出席するためだ。挨拶の直後に、県庁にとんぼ返りした。

 15時過ぎ。9月補正予算に関する協議を再開。16時からの自民党県議団幹部との面会を挟んで、18時まで真剣な議論が続いた。

 18時30分。「直滑降ストリーム」(となりの始動人コーナー)の収録。今回、ゲストに迎えたのは、桐生市内で祖父母が経営していた商店を復活させた若いカップル。爽やかな2人だった。(ニッコリ)

 さあ、NBCニュースを見ながら、もう少し休憩しよう。その後で運動する!!

追伸:来夏の知事選への立候補を表明したのは、7月の下旬。直後に(先ずは)5つの県内職域団体(建設業協会、JA群馬、医師会、歯科医師会、商工会議所)に推薦をお願いした。このうち、商工会議所を除く4つの団体が、すでに山本一太の推薦を決定してくれている。

 前橋商工会議所からも、今月中には推薦をいただけるものと思う。過去のブログでも触れたが、この5つの組織から早々に推薦をもらうことは、(あらゆる意味で)とても重要なのだ。

 今回、現職知事として頂戴した来夏の知事選における推薦は、国会議員時代のフワッとした推薦とは、臨場感も重みも全く違う。特に上記の5つの組織団体は、過去3年間、それぞれの分野で連携を重ねてきた県の重要なパートナーだ。事実、新型コロナ対策にも、災害対応にも、豚熱問題にも、力を合わせて取り組んできた。知事として、とても感謝している。

 

 加えて、知事自らが個々の団体の本部に出向き、役員の方々と意見交換も行っている。組織の名前を聞いただけで、参加者全員の顔がパッと浮かんで来る。個々の役員とどんなやり取りをしたのかも、実は鮮明に記憶している。

 そこは、様々な打算や思惑、嫉妬が渦巻く政治の世界のこと。どれほど用意周到に準備したところで、想定外の事態は起こる。全てが思ったように進むわけではない!

 逆に言うと、「一筋縄ではいかない」からこそ、やり甲斐があるのだ。あらゆる手段を駆使して出来る限り正確かつ詳細な情報を集め、その1つ1つを記憶に刻み込む。頭脳の容積は小さいのに(苦笑)、なぜか政治に関わることは、(どんなに些細なことも)絶対に忘れない!!これって、不思議な能力(?)だ。

 今晩、改めて自分自身に言い聞かせた。政治家の鉄則は、「常に最悪の状況を覚悟し、それでも戦い抜く準備を怠らないことだ」と。そこには、僅かな油断や慢心の入り込む隙間もない!何があっても、毎日、着実に(少しずつでも)前進する!!ここが最も大事なポイントだ。

 「直滑降」は、どんな時も「前向きに考え、前向きに生きる」哲学でもある。人間は試練や困難を経験するほど鍛えられ、強くなる。そうでしょう?!

      <群馬県医師会(政治連盟)からの推薦も決定>

 

<群馬県歯科医師会長から手渡された推薦状>