2022年8月22日

 19時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線の車中で、パソコンを起動させた。

 本日は終日、東京日程。1分の無駄もないスケジュールだった。(ふう)宇留賀副知事と大谷係長が同行。今日も、群馬県東京事務所をフル活用した。

 午前11時30分。加藤勝信厚生労働大臣と面会。災害医療拠点を目指す群馬県からの提言を手渡した。加藤大臣は(いつものように)真摯に耳を傾けてくれた。いかなる問題に直面しても、泰然自若としている。この安定感はスゴい!岸田総理が加藤大臣を3度目の厚労相に起用した理由がよく分かる。

 群馬県東京事務所で昼食を済ませ、関係部局とのオンライン協議に臨んだ。4つのテーマに関する打ち合わせ。途中で切り上げて、永田町の衆院議員会館へ。菅義偉全総理と会った。幾つかの報告やお願いがあった。詳細は書かない。

 15時15分。デジタル庁の大臣室に、河野太郎デジタル担当相を訪ねた。群馬県のデジタル政策について説明した。面会終了後は再び東京事務所に戻り、積み残しの協議を再開。関係部局と医療問題について議論した。

 夕方に事務所を出て、再び霞ヶ関に移動。16時45分から岡田直樹 地方創生担当大臣と、18時から西村康稔経済産業大臣と面会した。

 参院時代の後輩にあたる岡田大臣は全く変わっていない。誠実で真面目な人柄だ。群馬県が活用している地方創生関連予算を紹介。今後の取り組みに関する支援を求めた。

 西村経産大臣は、エネルギーに溢れた表情をしていた。相変わらずフットワークは抜群だ。群馬県の産業政策や企業誘致の現状をアピール。どこかで、視察のために来県してもらう約束をした。

追伸:群馬県内の今日の新型コロナ新規感染者は1,374人。前週同曜日(1,216人)からやや増えている。数字が低いのは、PCR検査数が少なくなる月曜日だからだと思う。

 亡くなった人は2名。病床使用率はやや上昇した。

 

         <加藤厚労大臣に手渡した提言書>

 

<再び内閣の中枢に入った西村大臣と>

 

        <岡田内閣府特命担当大臣と久々の再会>

 

 

<水を得た魚、河野デジタル担当大臣の大活躍に期待!>