2022年8月21日

 前回のブログで、「政治以外のビジネスには、全く関わっていない!」と記した。ついでに言っておくと、山本一太事務所の秘書は(現段階で)3人。この3人をとても信頼しているし、頼りにしている。

 当然のことながら、この3人以外に「秘書」の名刺を渡したり、秘書としての役目を果たしている人間は誰もいない!!念のために、そのことを明確にしておく。

 地元の政治活動や選挙戦略は、この3人と綿密に相談しながら、進めている。彼らの情報や分析を踏まえて、様々な方針を決める。逆に言うと、山本一太の発想を「いかに現実可能なプランに練り上げていくのか?」も、彼らの重要なミッションだ。

 まさに少数精鋭!知恵と行動力を駆使して、県内約70の後援会を(知恵を絞りながら)何とか回してくれている。内山君、原さん、井上さん、いつも本当にありがとう!!

 特に有難いのは、彼らが地元の支持者の人たちに、とても可愛がられていること。あちこちで、「00秘書、頑張っているよ!」「評判がいいよ!」と言われるのが嬉しい。それもそのはず。秘書の立ち振る舞いは、政治家本人のイメージに直結する。

 国会議員時代から、ずっとそうだった。東京でも地元でも、10年から20数年のキャリアを積んだ秘書たちが、懸命に自分のことを支えてくれた。苦しい時も側を離れず、力を合わせて頑張ってくれた。その意味では、全員が(部下というより)「同志」と呼ぶべき存在だ。

 知事になったことで、事務所の体制縮小を余儀なくされた。そのため、国会議員時代のチームは、いったん解散せざる得なかった。過去のブログでも触れたが、これは、とても辛い作業だった。当時の秘書チーム(7人)の全員が、「参院議員を続けるなら、このまま一太さんと一緒にやりたい!」と希望していたからだ。

 にもかかわらず、その後も「元秘書たち」との関係は良好だ。自分の知事就任に伴って引退したり、別の仕事に就いたりした「かつての同志たち」に、今も様々な形で助けてもらっている。その点は、政治家として、本当に幸運だと感じている。(感謝x20)

 さて、本日、県内で新たに確認された新型コロナ感染者は2,453人。前週同曜日(1,872人)より591人、増加した。先々週とほぼ同じレベルだ。

 亡くなった人はいない。重症者は8名。病床使用率は1%上昇して55%。重症病床使用率は22%。中等症に関しては、やはり高齢者が大部分を占めているようだ。

 先ほど、歌代健康福祉部長と電話で話をしたが、やはり重症化する方は、「基礎疾患」のある高齢者が多い。県民へのワクチン接種の呼びかけを、更に強めていく必要がある。