2022年8月2日

 午前10時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。午前中はテレワーク。午後から県庁に出勤。幾つかの公務を終えてから、県庁を出発。夜の便でベトナムに向かう予定だ。

 これまでの県庁には、「自治体外交」という観念がなかった。「知事が外国の首脳と会談出来る」流れを作ることが出来たら、それこそ画期的だと思っている。

 少し前に、地域創生部長と電話で打ち合わせをした。午前11時過ぎから、某県の知事とオンライン協議を行う。目標を達成するため、着実に一歩を進める。「知事が先頭に立つ」と約束したのだ。

 さて、今回、次の(来夏の)知事選への出馬を決断するにあたって、山本県政に対する県民の評価は、大きなポイントの1つだった。地元紙(上毛新聞)が参院選の投票日(出口調査)に調べたデータだと、「評価する」が62%、「評価しない」が13%だったと記憶している。

 7月中旬の連休に実施した独自の世論調査では、県政を評価してくれる人が7割。上記の上毛新聞の調査の倍のサンプル数で、かつ同じ方式で実施したことを考えると、(申し訳ないが)こちらの数値の方が正確だと思う。

 加えて言うと、やはり参院選の出口調査の際にNHKが集めた数字によれば、山本県政への評価は79%(8割)に達していた。いろいろな面で、このNHKのデータが「最も実態を反映している」と捉えている。何度も言うが、この数値は、本当に励みになった!!(感謝)

 が、(過去のブログでも言及したように)だからと言って、「来夏の選挙は大丈夫」などとは、露ほども考えていない。慢心と油断は禁物だ。行政への評価なんて、あっという間に変わる。

 それでも、次のことを胸に刻んだ。「日々、悪戦苦闘する中でも、これだけの県民の方々が、山本県政を評価してくれている。生まれ故郷の人々の期待を裏切らないためにも、全身全霊で頑張らなければならない!」と。

 ベトナムでのトップ外交にも、全力で臨む!!

 

追伸:昨日(8月1日)時点の県内病床使用率は46%。うち、重症者用病床の稼働率は10、8%となっている。そろそろ、前週同曜日の感染者数を下回る日が出て来るといいのだが…。