2022年7月11日

 午前10時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。

 昨晩もあまり眠れなかった。ここ数日の睡眠負債で、軽い頭痛がする。熱いミルクティーで、気持ちをシャキッとさせる。

 本日は、午後から吾妻郡の2ヶ所で開かれる山本一太後援会の役員会に出席する。夕方からは、吾妻地域の「未来構想フォーラム」に足を運ぶ。今回で12ヶ所目。最後のフォーラムだ。

 昨日、開票された参議院議員選挙。群馬県選挙区では、現職の中曽根弘文元外相が、圧勝の7選を果たした。最初から予想されていた結果とはいえ、素直に嬉しい!選対関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 投票率は、3年前とほぼ同水準。最終的にここまで上がったことに、ちょっぴり安堵した。自身の体感では、前回より4、5%、低下する感じだったからだ。知事会見でも、投票を呼びかけていた。最終盤での陣営の皆さんのご努力に、心から敬意を表したい!

 それでも、全国的な平均投票率は、前回に比べて2、3%、上昇した見込みだと報道されている。相対的に見ると、やはり群馬県の投票率は高くなかったということだろう。

 結果として、中曽根弘文候補の得票数は約48万票。得票率は64%だった。

 正直な感想を言うと、「野党候補が思った以上に健闘した」という感じだ。当初から、誰もが圧勝を確信していた状況下で、中曽根候補の得票率が7割に届かなかったのは、意外だった。特に驚いたのは、泡沫と思われていた諸派の候補が約4万票、N党の候補者が2万票を超える得票を集めたことだ。

 こうした「庶民の不満」を、決して軽んじてはならないと感じている。

 ちなみに、山本一太の前回の参院選(9年前)における得票数は約58万票。得票率は72%。3年前の知事選での得票数は約58万票。得票率は76%だった。これらの数字は、依然として、群馬県の参院選及び知事選史上の最高記録となっている。

 

 それにしても、選挙とは厳しいものだ。そのことを、改めて痛感した。
 

 さて、と。軽いブランチを準備しよう。