2022年6月28日

 19時30分。高崎の自宅からのブログ。食後のミルクティーが美味しい。

 今晩の夕食はカレー。スゴく美味しかった。大量に作ってあるので、あと4日は持ちそうだ。毎日、食べても飽きないと思うな。(ニッコリ)

 本日、県内で判明した新たな新型コロナ感染者は121人。前週同曜日(155人)より、30人以上、減少している。亡くなった方は0人。病床使用率は再び10%を下回ったはずだ。依然として、感染急拡大(第7波)の兆候は見られない。

 さて、今日の日程をサッと振り返ってみよう。

 午前8時30分。自宅の前で、知事車に乗り込んだ。午前9時15分。知事応接室で、新しい病院局長に辞令を交付。続けて、午前9時30分からオンライン庁議。冒頭の知事挨拶は20分。豚熱(CSF)への対応、未来構想フォーラムの感想等について話した。

 

 午前10時15分。2人の自民党県議が来庁。あることを心配して(ちっとも困っていないが)、会いに来てくれた。詳しいことは書かないが、スゴく嬉しかった。県議会には、知事である自分のことを本気で気にかけてくれる同志がいる。そのことが、改めて分かったからだ。

 

 午前11時。公明党女性局の主要メンバーと、早産児•低出生体重児の親の会として活動する「LOKAHIリトルベビー群馬」関係者が一緒に来訪。「リトルベビーハンドブック」の導入に関する要望を受けた。LOKAHIの皆さんの切実な思いは、とても胸に響いた。

 ハンドブックの導入に関しては、ぜひ、前向きに検討させて頂きたいと思う。が、この問題は、以前から県議会でも提起されている。特に、自民党の大林裕子県議、リベラルの加賀谷富士子県議、令明のあべともよ県議を含む女性議員の人たちが、常任委員会等の場で言及している。

 来庁したLOKAHIメンバーの皆さんから、リトルベビー問題の現状やハンドブックの必要性について説明を受けた後、次のような趣旨のことを申し上げた。

 「とてもいい機会を作っていただき、ありがとうございます!問題の本質がよく理解出来ました。皆さんのお気持ちは、(知事として)しっかり受け止め、よく検討させて頂きます!!」

 「実は、この問題は、過去の県議会でも議論されています。特に熱心に取り組んで来られた複数の女性県議の方々のご意見もお聞きしながら、県としての方針を決めさせて頂きたいと考えています!!」

 上記の面会が終了した後、県庁32階のスタジオ「tsulunos」に移動。知事メッセージの収録(2本撮り)を行った。昼食はテイクアウトのちらし寿司。ニュースの動画を見ながら、マッハで食べた。この習慣、直さないと!(反省)

 13時。週1回の政策会議に出席。14時からは関係部局との協議。15時。来訪した某業界団体から要望書を受け取った。16時。日本最大の登山・アウトドアプラットフォームである(株)ヤマップCEOとのオンライン協議に臨んだ。

 上毛三山を含む群馬の雄大な自然が、リトリート(長期滞在型観光)の聖地を目指す群馬県にとって、貴重な観光資源であることは間違いない。「ヤマップとは、様々な形で連携出来るのではないか?」と感じた。

 ダメだ、眠い。暫くの間、ソファー(お気に入りのYogibo)に倒れ込む。

            <LOKAHI関係者との意見交換>

 

<ヤマップ幹部とのオンライン会議>

 


            <病院局長への辞令交付式>