2022年6月13日

 22時。高崎の自宅からのブログ。

 帰宅したのは20時。それから夕飯を作り、食事を終えたのは21時。食休みをしながら、Youtube PremiumでNBCニュースをチェックし、アコギを弾きながら3曲、歌ったら、もうこんな時間になってしまった。毎晩、こう呟かずにはいられない。「ああ、1日が48時間あったらなあ!」と。

 今日も(特に夕方からは)よく頑張ったと思う。少しだけ、自分を褒めてやることにした。(ふう)簡単に1日を振り返ってみよう。

 午前8時30分に自宅を出発。吾妻郡の嬬恋村に直行した。周辺の崖が崩れたために、全面通行止めとなっている嬬恋橋の復旧工事現場を視察するためだ。作業服とヘルメットと長靴という格好で、崖崩れの現場に入った。かなり危険な状態であることが分かった。やはり写真で見るのとは大違いだ。

 嬬恋橋は、まさしく嬬恋村の交通の基幹ルートだ。国とも連携して、急いで復旧を進めたいが、工事の安全性も考慮する必要がある。1日も早い復旧工事の完成を目指して、県としても、しっかりと取り組んでいく。

 県庁に到着したのは、昼12時過ぎ。急いで打ち合わせと昼食を済ませ、県商工会議所女性会連合会の総会へ。14時過ぎからは、知事と部長(今回は会計管理者)との「紅茶懇談」に臨んだ。今回も、とても勉強になった。何より、楽しかった。(感謝)

 15時30分。県庁を出発して、安中市に向かった。16時30分からの安中地域「未来構想フォーラム」に出席するためだ。冒頭の群馬県の未来ビジョンの説明から、第2部の岩井市長とのディスカッション、第3部の知事と出席者との意見交換コーナーまで、全体で約1時間40分。最初から最後まで、ずっと喋り続けた。(ふう)

 途中で席を立つ人は、ほとんどいなかった。フォーラムにご参加いただいた皆さん、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!

 終了後は、同じ建物の別の大会議室で開かれた山本一太安中地区後援会役員会の会場に移動。来賓の岩井市長や伊藤県議を含め、直前のフォーラムに参加していた方々も、結構いたことに気づいた。拘束時間が長くなってしまい、申し訳ありません!!

 後援会の集会では、先ず、後援会長や来賓の方々が挨拶。その後で、本人の出番がやって来た。マイクを握り、30分間、熱い県政報告を炸裂させた。恒例(?)の最後のお願いも、忘れなかった。今回も満場の拍手だった。(感謝X2)

 安中後援会の集会に集まったメンバーは、まさに「オール安中」とも言うべき顔ぶれだった。県内約70の地域後援会の中では、恐らく最も遅く立ち上がったのが安中後援会だ。が、結果として、素晴らしい応援組織を作っていただいた。政治家として、とても幸運だと思う。後援会関係者の皆さんに、改めて、心からの感謝を申し上げたい。

 会の中で、ちょっぴり感激したことがあった。知事のスピーチが終わった直後に、市議団と後援会の2人の代表から、2つの決議文を手渡されたことだ。若手市議と後援会の若手代表が、続けてマイクの前に立ち、知事の目の前で読み上げた2つの熱い決議文の要旨は全く同じだった。

 

 ひとことで言うと、「来年7月の知事選には、再選を目指してぜひ出馬して欲しい。その場合は、市議団と後援会は、それぞれ全力をあげて応援する!」というメッセージだ。

 「昨年12月頃から、各地の後援会を行脚して来ましたが、こんな決議文の儀式までやってくれた地域はありません!安中・松井田地区の皆さんの熱い気持ちをしっかり受け止めて、どうするかを判断したいと思います!」と答えた。

 さあ、急いで運動しないと。「毎日、6時間睡眠を確保する」ことが目標だ。

追伸:群馬県内の今日の新規感染者数は76人。前週同曜日(71人)より少し増加。亡くなった人はいないが、病床使用率はやや上昇している。

        <崖崩れで全面通行止めの嬬恋橋周辺を視察>

 

 

<安中地域未来構想フォーラムを開催>

 

<県商工会議所女性会連合会総会で挨拶>

 

<若手軍団が読み上げた後援会の決議文>