2022年6月11日:パート2

 22時過ぎ。Youtubeの動画を見ながら、パソコンのキーボードを叩いている。

 本日、県内で確認された新型コロナの新規感染者は157人。前週同曜日(157人)と同じだった。前週に比べて着実に減少して来た感染者数が、現時点の下限(100〜200名)に達したということか。

 今日も亡くなった人はいない。病床使用率は微減。10%前後で落ち着いている。

 先週(6月9日)の定例会見で、群馬県立女子大学による新学科(文化情報学科)の設置を発表した。新学科の設置は14年ぶりのこと。小林良江学長にも、同席をお願いした。

 県立女子大学は、全国に4校ある国公立女子大学の1つ。東日本では、唯一の公立女子大学だ。創立以来、県立の女子大学という特徴を活かしつつ、豊かな国際感覚を持ち、新たな時代をリード出来る女性の育成と地域への貢献を目指して、実績を積み重ねて来た。

 ちなみに、小林学長は、2017年10月に学長に就任された。県立女子大学では、初の女性学長だ。学長就任以降、次世代の女性リーダー育成の先頭に立つと同時に、県立女子大学を発展させるための様々な改革に取り組んでいただいている。

 新設される「文化情報学科」は、ジェンダーや多文化共生等、社会で発生している問題の解決のため、「データ分析を用いる文理融合型の学び」を目的としている。

 新学科が目標としている「問題解決能力を持つ人材の育成」は、群馬県が目指す「始動人」の育成とも方向性が一致している。

 今回の新学科設置が、群馬県におけるDXの推進、女性リーダーの育成に繋がることを期待している。県としても大いに注目し、積極的に支援していく。県立女子大の新たな挑戦に、ぜひ注目して欲しい!!

            <文化情報学科の概要>

 

 

 

<某県議の県政報告会>