2022年4月18日

 

 21時過ぎ。高崎の自宅にいる。ようやく、ブログを更新する時間が出来た。本日はテレワークの月曜日。公務と政務が入れ替わる忙しい1日だった。(ふう)

 午前11時。前橋市内のホテルで開かれた「山富会」の総会に出席。過去のブログにも何度か登場している「山富会」は、山本一太を応援する前橋地域の企業後援会だ。亡父(山本富雄)の時代に設立されたこの会には、50年の歴史がある。

 総会に集まったのは約60名。強力な顔ぶれだった。知事の県政報告の前に、事務局から、昨年度の財務状況と過去2年間の活動に関する報告があった。続けて、有力メンバーの1人(元市議会議長)から、次のような趣旨の決議文が示された。

 「私たちは、山本知事の2年半の実績を高く評価する。その上で、山本知事には、来夏に予定されている2度目の知事選にもぜひ立候補し、続投を目指していただきたい。そのことを強くお願いする。山本知事が決断した場合は、一致協力して全力で支援することを約束する!」

 この決議は、その場で(全員の大きな拍手)で採択された。

 直後に知事の県政報告。約20分、新型コロナ対策を中心に話をした。演説の最後に、今から3ヶ月後の7月下旬に「次の選挙に出るかどうか?」を決める方針であることを改めて説明。こう締めくくった。

 「あちこちで申し上げているとおり、私が再選を目指して再び知事選に出馬するかどうかは、選挙の1年前となる7月の下旬に最終決断することになると思います。が、今日の皆さんの決議は、政治家として重く受け止めさせていただきます!」

 「万一、勝負すると決めた時には、亡父との絆の象徴でもある山富会の皆さんに、いの一番に応援を求めるつもりです。その時は皆さん、ぜひ力をお貸しください!!」

 再び、大きな拍手が沸き起こった。

 総会終了後、前橋市内の事務所に移動。そこで、昼食(お弁当)を食べた。13時前に事務所を出発。伊勢崎市に向かった。昨日、公示された伊勢崎市議会議員選挙の応援のためだ。8人の保守系候補者の選対事務所を次々と訪問し、候補者本人や支持者の方々を激励した。残りの候補者に関しては、明日の夕方以降に回る。

 そこから渋川市に移動。16時に渋川市民会館に到着。関係者との打ち合わせの後、16時30分からの「未来構想フォーラム」(渋川・北群馬地区)に出席した。過去のフォーラムと同様、最初から最後まで、知事自身の言葉で語り続けた。

 最後の出席者と知事との質疑応答コーナーが、予想以上に盛り上がった。当初の予定時間を大きくオーバー。そのまま、(少し遅れて)同じ会場(別の会議室)で行われた山本一太渋川地区後援会役員会に飛び込んだ。参加者は各地区の後援会長を含む約60名。出来る限り人数を絞った。

 ここでも、約20分の県政報告。最後にこう問いかけた。

 「皆さん、もし私が7月に1年後の選挙に再出馬すると決断した場合には、ここにいる全ての皆さんに応援していただきたいと思っています。いかがでしょうか?!」

 出席全員が大きな拍手で応えてくれた。スゴく嬉しかった。県政報告後の質疑にも応じた。

 後援会役員会の来賓として、高木渋川市長、真塩榛東村長、柴崎吉岡町長、地元の2人の自民党県議(星名建市幹事長と大林裕子県議)が駆けつけてくれた。(感謝)

 県主催の「未来構想フォーラム」にご出席いただいた皆さん、山富会、山本一太渋川地区後援会役員会にご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!

 公務と政務のスイッチを入れ替えるのは、結構、大変だ。さすがに少し疲れた。今晩は早めに運動して、何とか午前2時前に布団に潜り込む!

追伸:本日の県内新規感染者(コロナ)は218人。先週同曜日(224人)とほぼ同じ。月曜であることを考えると、(平日なら)400人前後ではないか?何れにせよ、日々の数値には一喜一憂しない。どのみち、どこかで第7波がやって来るはずだからだ。

 昨日より感染者数は減っても、病床使用率は(数%)上昇。退院した人は1人しかいない。(???)

       <渋川・北群馬地区「未来構想フォーラム」を開催>

 
        <山本一太渋川地区後援会役員会は2年ぶりの開催>