2022年3月28日:パート2

 23時過ぎ。熱いほうじ茶を飲みながら、本日2本目のブログを書く。

 17時から前橋市内の某ホテルで、知事の企業後援会「一伸会」の総会を開いた。参加者は約90名。改めて会場を見渡してみたが、素晴らしい顔ぶれだ。(感謝)その場で、新しい会長も選任された。冒頭は、事務局からの簡単な財務・事業報告。続けて、知事本人がマイクを握った。

 時間は約20分。新型コロナ対策を含む簡潔な県政報告の後で、次のようなお願いをした。

 「これから7月下旬までの約4ヶ月間で、県内約70の後援会を行脚する予定です。伊勢崎地区と太田地区では、すでに役員会を行いました。この2地域では、来年の夏以降も、ぜひ知事として続投して欲しいという要望を頂いています。」

 「こうした地元後援会の集会に加え、夏までに県内12ヶ所で実施する県主催の未来構想フォーラムや、数ヶ月前から始めた知事と主要な職域・業界団体等との意見交換等も活用しつつ、県民の皆さんの声に真摯に耳を傾けたいと考えています。」

 「同時に、7月には、独自の世論調査もやるつもりです。あらゆる機会を捉えて、県民が県政に何を望んでいるのか、知事である私にどんな期待を持っているのかを、出来るだけ正確に把握したいと思っているからです。」

 「その上で、7月下旬に、全県の後援会幹部による戦略会議(全体会議)を開かせていただく予定です。過去の知事会見やブログ、メディアのインタビュー等でもすでに明言しているとおり、次の選挙の1年前となるこの7月の戦略会議で、次回(1年後)の知事選に立候補するのか否かの明確な方針を発表しようと心に決めています。」

 「様々な情勢や自らの意思を総合的に見極め、決断することになると思います。が、もし私が4ヶ月後に来年7月の知事選に再選を目指して出馬するという決断をした時には、ここにおられる『一伸会』の皆さんに、ぜひとも、私の挑戦を後押ししていただきたいのです!」

 「その場合は、再出馬を表明した直後から、戦いの準備を始めます。夏から1年かけて、県内各地に最強の選対組織を立ち上げる計画です。が、今後の情勢がどうなろうと、私が出ると決めれば、次の選挙で必ず対抗馬が出て来ると想定しています。そして、現職だから有利だろうなどという甘い考えは、露ほども持ち合わせておりません!」

 「だからこそ、この場で、もう一度、皆さんに、こうお願いしておきたいと思います。この7月に私が次の知事選への立候補を表明した際には、何としても皆さんの力をお借りしたいのです!私が志を遂げるためには、県内全域、また各地で影響力と信望のある皆さんの力が必要なのです!」

 「苦しい時もずっと支えていただいた一伸会メンバーの皆さん、そして2年半前の知事選で、私を群馬県知事選史上最多得票(最高得票率)で知事に選んでいただいた県民の方々のご期待を裏切らないよう、明日からも群馬県と県民のために、全身全霊で頑張っていくつもりです!!」

 2年ぶりとなる総会にご参集いただいた皆さん、ご多忙のところ、本当にありがとうございました!!

 さあ、そろそろ運動の時間だ。ストレッチの後で、30分、踊ることにしよう!!

    <感染防止対策を講じての後援会総会。政務も公務も全力でやる!>