2022年3月22日:パート3

 23時。高崎の自宅で、パソコンを起動させた。

 前回のブログで、今日の新規感染者が322人だったと記した。考えてみたら、週末は3連休だった。連休明けで検査数が減っていることを考えると、この数値はあまり参考にならない。実質は(平日なら)700〜800人程度と見るべきだろう。問題は明日の数字がどうなるかだ。

 322人の地域別内訳は、最多の太田地区が79人、前橋市が57人、伊勢崎地区が55人、高崎市が46人。残りの地域は20人以下だった。判明した陽性者の数は減っても、病床使用率は下がっていない。10代以下の割合が47%、60代以上は7%となっている。

 15時30分。県庁の隣にある群馬会館の会議室で、知事と関東信越税理士会群馬県支部連合会役員との意見交換会に出席。参加した役員全員から意見や要望を聞いた。

  さすがに税理士の皆さんは、知識が豊富だし、問題意識が高い。特に各地区の中小企業の現状や課題をよく把握している。地域経済の実情を知る上でも、とても参考になった。(感謝)

 今回も全て(最初から最後まで)知事自身の言葉で説明し、知事自身の言葉で回答した。連合会の県連会長によると、「今まで、税理士会として、知事とこうした形で意見交換するというのは、過去に一度もなかった」とのこと。

 限られた時間ではあったが、魂を込めて言霊を放った。少なくとも、「知事がどれだけ真剣に仕事に打ち込んでいるか?」は、感じ取っていただけたものと思う。皆さん、お忙しい中、ありがとうございました!!

 さあ、両肩のストレッチをやった後で、運動する!