2022年1月12日
間もなく21時。高崎の自宅からのブログ。
今日も忙しかった。(ふう)少し前に帰宅して、熱いスープと焼き魚のシンプルな夕食を済ませた。あいたた、まだお腹が痛い。昨晩から「食あたり」に近い症状が続いている。最後まで全力疾走したものの、終日、辛かった。今晩、十分な睡眠が取れれば、明日には、すっかり治っていると思う。
本日、県内で確認された新型コロナの新規感染者は193人。地域別の内訳は、最多の高崎市が34人、前橋市が32人、伊勢崎地区と館林地区が各30人、渋川地区が17人、太田地区が14人、桐生地区が10人、県外が7人、富岡地区と利根沼田地区が各6人、安中地区と吾妻地区が各2人となっている。
県内で、オミクロン株による「市中感染」が起こっている可能性が高い。複数の新たなクラスターも、発生している模様だ。
東京の新規感染者は、2,198人、大阪府は1,711人、愛知県は723人。気がつくと、昨年12月に予言していたとおりの状況になっている。ワクチンの確保は大変かもしれないが、岸田総理には、ぜひ3回目接種の「より大胆な前倒し」をお願いしたい。
オミクロン株による急激な感染急拡大に見舞われた先進国の中で、未だに「8ヶ月原則」などと言っているのは、日本くらいだ。この件については、新しい連載「岸田総理にお願いしたい2つのこと」で詳しく触れる。
さて、本日の日程を、ザッと振り返ってみる。午前8時に自宅を出発。午前9時から令和4年度当初予算案に関するヒアリング。約2時間の真剣な議論の後、午前11時からの自民党政策懇談会に出席した。
昼食は(体調も考えて)テイクアウトの鍋焼きうどん。続けて13時から、県内町村長とのオンラインによる意見交換会に参加。
14時50分。県建築業組合連合会の新年祝賀会に遅れて飛び込んだ。知事室で15分ほど休んだ後、15時20分に県庁を出発。群馬大学のキャンパスに向かった。
15時45分から石崎群馬大学学長と面会。そのまま16時からの群馬大学GFL特別講座へ。学生たちの数々の提案にコメントした。最後は、渾身の演説で締めくくった。
群大のキャンパスから、再び県庁に急行。「全国知事会 新型コロナウイルス緊急対策本部会議」(リモート実施)で、意見を述べた。
最後の日程は、豚熱に関する農政部との協議。抜本的な対策の中身について議論した。
朝から晩まで、お腹の痛みを堪えて(あまり表情にも出さず)、よく最後まで頑張れたものだ。ちょっとだけ、自分を褒めてやりたい!!
<全国知事会で最後に発言。3回目接種前倒しの重要性を強調!>
<町村長全員から話を聞き、知事が1つ1つに回答!>
<ギリギリで間に合った建築業組合連合会の新年祝賀会>