2021年12月22日:パート2

 20時40分。高崎の自宅で、パソコンを起動させた。少し前に帰宅。背広を着たまま、キーボードを叩いている。着替えた瞬間に疲労感に見舞われ、ブログを書けなくなってしまうからだ。(ふう)

 15時から「第3回教育イノベーション会議」に出席。有識者メンバーの方々と、STEAM教育のあり方、デジタル関連部活動の方向性等に関して、活発な議論を交わした。

 改めて、強く感じた。「子供たちは、それぞれ違う。そうした様々な個性を受け止め、育ててあげられるような多様な教育システムが必要なのだ」と。「それが群馬の目指す『始動人』の育成に繋がる」とも。ただし、「言うは易く行うは難し」だ。

 18時30分。32階の放送・動画スタジオ「tsulunos」で、知事のウェブ番組「直滑降ストリーム」の収録。来年から始まる新しいコーナー「となりの始動人」の初回のゲストは、11月にJAXA(宇宙開発事業団)が打ち上げたイプシロン5号に搭載された超小型衛星(KOSEN-1)の開発に参加した「群馬工業高等専門学校」の2人の学生だった。

 キラキラした瞳で、開発にあたっての苦労や今後の目標、夢を語っていた。なるほど、群馬高専って、素晴らしい学校だ。群馬高専の活動には、これからも注目していく。

 放送は1月16日。後半のコーナーで放送する。ちなみに、この日の前半のコーナーでは、デザイナーのコシノジュンコさんをお招きする予定だ。こちらは、ライブの対談。皆さん、ぜひ、ご覧ください!!

 さあ、背広を脱いで、運動する。