2021年12月20日:パート2
20時30分。新幹線で高崎に向かっている。
本日は終日、東京日程。午前11時から某有力企業の社長と面会。明るくて、魅力的な人物だった。訪問の目的や成果は、まだ書かない。
13時15分。自民党本部で旧知の高市早苗政調会長と久々の再会。総裁選という大舞台を戦い抜き、更なる進化を遂げた「旧友」がいた。全身から「自信に満ちたエネルギー」を放出していた。政治家としての存在感は格段に増しても、気さくな人柄は全く変わらない。率直な物言いが、好きだな。
群馬県内の新型コロナ感染状況を説明し、3回目のワクチン接種前倒しに関する支援をお願いした。その後、早速、政府の幹部(?)に働きかけてくれたようだ。高市さんの変わらぬ友情に感謝!ありがとう!!
14時。「東映」本社で社長と会長に面会。映画やTVドラマのロケ地としての群馬県の魅力を、熱烈にアピールした。どんな事業やプロジェクトを誘致するにも、最後はトップの熱意が決め手となる。少なくとも、県のリーダーである知事の熱意は、伝わったと思う。
15時。「出光興産」の本社で社長を含む幹部と懇談。再生可能エネルギーやEVに関する連携の可能性を話し合った。明日から、庁内で具体的な検討を始める。
16時30分。「JAXA(宇宙開発事業団)」本部を訪問。山川理事長を含む役員とお目にかかった。山川理事長と対談した先般のウェブ番組「直滑降ストリーム」でも話題に出た群馬県とJAXAとの連携に関して、かなり前向きな議論が出来た。何らかの形で、ぜひ実現させたいと考えている。
18時。都内某所で、2人の「メディア関係者」と会った。アクリル板を挟んでのマスク会食。楽しくて、有意義な会合だった。知事の目指す「群馬県独自のメディアミックス構築構想」に関しても、意見を聞いた。
どのミーティングも、真剣勝負だった。関係部局が一生懸命、準備してくれた資料を示しつつ、具体的な提案を行なった。群馬県を輝かせる「種」は、あちこちにある。が、努力して探さない限り、決して見つからない!そもそも、行動しなければ、何も生まれないのだ。そうでしょう?!
ダメだ、急に眠くなって来た。追伸を書き終わったら、少し寝る。
追伸:本日、県内で判明した新型コロナの新規感染者は11人。PCR検査の減る週末の翌日が月曜日。全国的に感染者数が下がる月曜の数値としては高い。実質的には、20人以上の感染者が出ていると考えるべきだろう。
この流れだと、(残念ながら)明日(火)も、20人台の陽性者数が出ると見ている。が、今日、クラスター関連の感染者が報告されなかったのは、細やかな朗報だ。
地域別の内訳は、最多の太田地区が5名、館林地区が4名、安中地区と県外が各1名。感染経路不明は2割。特筆すべきは、11名のうち、10名がワクチン未接種(残り1名は確認中)だったことだ。
過去のブログでも言及したが、ウイルスはワクチン未接種の人を狙い撃ちする。加えて、今回の10人は、2回の接種を終えた人に比べて、重症化する確率が高い。
新型コロナのワクチンを打てる県民の方々に、改めて、こう申し上げたい。あなたご自身を守るため、あなたの周りの大切な人たちを守るため、ぜひ、2回のワクチン接種をお願いします!!
<行動力抜群の高市政調会長に感謝!>
<東映の多田会長、手塚社長に群馬を熱烈PR>
<木藤出光興産社長との濃密な意見交換>



