2021年11月23日

 昼過ぎ。高崎の自宅からのブログ。昨晩、布団に入ったのは午前4時過ぎ。が、どうしても、熟睡出来ない。無理やり寝るのはやめて、自然体でやることにした。ブログを書いて運動すれば、眠くなるかもしれない。(ふう)

 さて、先週(18日)、4度目の当選を果たした井野俊郎衆院議員が来庁。選挙結果や今後の中央政界の動きについて話し合った。開口一番、井野氏にこう申し上げた。

 「当選、おめでとうございました!次点の野党候補者に3万票以上の差をつけ、復活当選も許さなかったのは、見事でした。でも、油断出来ない結果だと思う。」

 「井野代議士は人柄がいいし、ちっとも威張ったところがないので、山本支持者の間でも評判がいい。後援会の人たちにも愛されている。少し前に経世会担当のある記者が、『あの人、将来が楽しみですよね!』と言っていた。それを聞いて、スゴく嬉しかった。」

 「ただし、着実に力をつけつつある井野議員だからこそ、今度の選挙結果に満足してはいけない気がする。無所属で出馬したもう1人の候補者(元現職)が、思った以上の得票をした。万一、群馬2区に野党統一候補が擁立されていたら、互角の勝負になっていた。その事実は忘れないほうがいい!自分はそう見ている。」

 ちなみに、今回の選挙で井野俊郎候補が獲得した票は88、799票。得票率は54%だった。対して、山本一太が2年4ヶ月前の知事選挙で得た群馬2区の得票数は109.990票。 得票率は75.87%となっている。今回の衆院選の得票率は、前回の知事選より2%、低かった。それでも、得票数は自分の方が2万票、上回っている。

 もっと言うと、今度の選挙での井野議員の得票率(54%)は、前回(55、88%)より減少した。

 井野衆院議員は、次のように話していた。

 「知事のおっしゃったとおり、今回の選挙では、色々な課題が見えた感じです。選挙後、秘書たちを集めて、いろいろ検証しました。今までのやり方だと、これ以上、支持が広がらないと考えています。次回の戦いに向けて、しっかり選挙体制も強化していくつもりです!」

 井野君、立場は違うけど、お互いに頑張りましょう!群馬県のことも、ぜひ応援してください!!