2021年11月17日

 このブログは18日の朝に書いている。昨日(17日)は、あまりに疲れていて(睡眠不足で)「直滑降」を更新出来なかった。明らかに、生体エネルギーが低下していた。

 昨晩、思い切って寝たら、体内の「元気玉」が戻って来た。(よしっ!)急いで、昨日分のブログを書いてしまおう。

 17日(昨日)は、午前9時に高崎の自宅を出発。午前10時から、JC群馬ブロックの役員5名と面会。とてもいい提言を受け取った。(感謝)さっそく、次の政策会議で取り上げる。

 午前10時30分。某マスコミ関係者(夫妻)が来訪。細かいことは書かないが、とても嬉しかった。「可愛い赤ちゃん」も抱かせてもらった。

 午前11時。議会運営委員会に出席。提出議案の説明を行った。昼12時30分。内外情勢調査会で2度目の講演。85分間、熱弁を振るった。

 秘書課等と幾つかの打ち合わせを済ませた後、知事車で県庁を出た。草津温泉で開催された「日本温泉科学会74回大会:温泉ユネスコ登録シンポジウム」で挨拶するためだ。

 16時30分に草津に到着。待っていてくれた黒岩草津町長(山本一太草津町後援会長)と一緒に、「街」の様子(開発が進む「裏草津エリア」)を視察。17時前にシンポジウムの会場(音楽ホール)に飛び込んだ。

 温泉王国群馬県の知事として、「温泉をユネスコの無形文化遺産に登録する」キャンペーンの先頭に立つ決意を述べた。

 帰宅したのは19時過ぎ。蜂蜜入りの熱い紅茶を飲んでから夕食。そのまま、布団に倒れ込んだ。23時から(気力を振り絞って)テレビ電話。日頃から大切に思っている人たちが、とても元気そうだった。スゴく安心した。(ホッ)

追伸:
1.昨日(17日)、県内で確認された新型コロナ新規感染者は2人だった。

2.かつて、米国共和党のジョージ・ブッシュ大統領が、「思いやりのある保守主義」(compassionate conservatism))というスローガンを掲げた。「偉大なコミュニケーター」と呼ばれたロナルド・レーガン大統領も、よく、「国民に寄り添う」という表現を使っていた。

 「思いやり」とか「寄り添う」とは、どういうことだろうか?ひと言で言うと、「相手の立場になって物を考える」ということだ。例えば、「自分は暖かいが、相手は寒くないだろうか?」とか、「自分がこの人と同じ立場だったら、どう感じるだろうか?」とか。

 知事になってから、つくづく思う。人間は皆、エゴイズムの塊だ。それぞれ個性も違う。だから、「相手の立場を慮る」のは、(実は)とても難しい。それでも、「出来るだけ、周りの人たちの気持ちに寄り添える人間になりたい!」と。

           <内外情勢調査会での講演>

 

<JC群馬ブロック幹部が来訪>

 

<温泉をユネスコの無形文化遺産に!>