２０２１年１０月２９日
１５時過ぎ。何本か大事な電話をかけた。次の日程まで、少し時間がある。すかさず、本日のブログを更新してしまおう。
午前１０時から関係部局との協議。多文化共生・共創推進会議の進め方、国際会議の誘致等について議論した。
午前１１時過ぎ。３２階の官民共創スペース「NETSUGEN」でデジタル関係の取材。知事室で昼食（テイクアウトの海鮮丼）を済ませた後、１３時から某団体幹部との面会。１４時からは、令和３年度「群馬県功労者表彰式」に出席。１人１人に表彰状を手渡した後、祝辞を述べた。県にとっては、とても重要な行事だ。
夕方には県庁を出発。桐生市内に向かう。井野としろう候補（群馬２区）の街頭演説会で、応援のマイクを握るためだ。
さて、本日の新型コロナ県内新規感染者は１５人。再び２桁まで上昇した。地域別の内訳は、最多の太田地区が９名、伊勢崎地区、桐生地区、県外が各２名。
感染者が増えた理由は明快。新たな新規クラスターが発生した可能性が高いことと、過去のクラスターの影響が継続していることだ。陽性者１５名のうち、感染経路不明の人は１名のみ。
感染のルートは、追跡出来ている。全体の状況を見ながら、冷静に対応していく。
追伸：本日の読売新聞（朝刊）が、衆院選の終盤情勢（注目選挙区の状況）を掲載している。朝日新聞の調査に比べると、（自民党にとって）かなり厳しい分析になっている。
各地の情勢分析を読みながら、こう思った。「結果として、朝日の報道で緩んだ自民党候補者の陣営を、読売の報道が引き締めているみたいな構図だな（苦笑）」と。
