2021年10月11日:パート3
18時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線車中からのブログ。
15時15分。参院本館の参院自民党幹事長室で、世耕弘成幹事長と面会。30分近く話をした。会話の内容は書かない。が、党5役の1人である世耕幹事長と、幅広い問題について意見を交わした。
2人きりで話した重要なことは、「絶対に外に出ない」と分かっているので、常に率直な意見交換が出来る。
それにしても、さすがは政策の知識、政局の感性、発信力を兼ね備えたスーパー幹事長だ。世耕氏の視点や分析は鋭いし、説得力がある。このタイミングで話せたことは、本当に良かった。自分の気持ちは、必ず伝わったと信じている。
世耕さん、かつての同志とは言え、忙しい中でいつも時間を作っていただいていること、とても感謝しています!今回の組閣での大臣人事(いわゆる参院枠)も見事でした。
夕方。山際大志郎 経済再生担当大臣、牧島かれんデジタル担当大臣と続けて会った。ここには、宇留賀副知事も同席。新型コロナやワクチン接種に関する群馬県の現状を説明すると同時に、今後の対策についても理解と協力を求めた。
山際大ちゃんは、相変わらず明るくて前向き。牧島さんは、(笑顔を見せつつも)キリッと引き締まった表情をしていた。
ご存知のとおり、群馬県は、全国に先駆けてワクチン手帳(?)を導入し、10月中旬からこの仕組みを活用した地域経済需要喚起策(愛郷ぐんまプロジェクトとGoToEatプレミアム事業)を展開しようとしている。こうした群馬の取り組み(先駆的なモデル)に関しては、山際大臣も牧島大臣も、とても好意的に受け止めてくれていた。
山際大臣、牧島大臣、就任直後でご多忙のところ、本当にありがとうございました!
引き続き、国の方針を見極めつつ、政府とも十分に連携を図った上で、独自のワクチン手帳等を活用した地域経済の活性策を進めていきたいと思う。
<一瞬だけマスクを外して撮った両大臣とのツーショット>