2021年10月9日

 21時過ぎ。少し横になったら、随分、身体がラクになった。大きく深呼吸して、「直滑降ブログ」を更新する。

 今日の新型コロナ新規感染者は9人。6日連続の一桁だ。直近1週間の感染者数も57人。1日あたりの平均は、8.1人となった。NHKが公表している10万人あたりの数字だと、2.9人程度となる計算だ。

 入院、宿泊療養、自宅療養、入院等調整中の方々の合計は96人。7月20日以来、80日ぶりの二桁まで下がっている。第4波、第5波の間の期間では、この数値での二桁が35日続いた。

 現時点では、過去のアルファ株やデルタ株のような「警戒すべき変異株」はまだ発見されていないようだ。平穏な期間が、もう少し長続きする可能性がある。

 ちなみに、感染者9名の内訳は、最多の太田地区が4名、前橋市が2名、藤岡地区、安中地区、館林地区が各1名。感染経路不明が4名だった。

 さて、本日の午後、太田市運動公園市民体育館で行われた「群馬クレインサンダーズ」と昨シーズンの覇者「千葉ジェッツ」のホーム開幕戦を観戦した。結果は30点差をつけられての完敗!昨シーズンの覇者、千葉ジェッツは、やはり強かった。

 実は、1週間前に行われたB1での初陣で、群馬クレインサンダーは、昨シーズンの準優勝チームである宇都宮ブレックスに、アウェイで連勝(いずれも延長戦)するという快挙を果たしていた。

 この最初の2戦で、選手たちも、フロントも、「サンダーズは、B1でも十分、戦える!」という感触を得たはずだ。群馬のブースター(ファン)の間では、「もしかすると、千葉ジェッツに勝つこともあり得るのでは?」という期待が高まっていた。

 が、さすがにB1は、そんなに甘くない。それでも、難しければ難しいほど、成し遂げた時の喜びは大きいものだ。群馬クレインサンダーズは、今回の敗戦を糧に、更に進化していくと確信している。そして、どこかで必ずB1を制覇してくれるに違いない!

 選手の皆さん、監督やコーチを含む関係者の皆さん、お疲れ様でした。ジェッツとの連戦となる明日も、ぜひ頑張ってください!新たに発足したサンダーズ後援会の名誉顧問として、今後も群馬県が誇るプロバスケットボールチームの活躍に注目し、応援していきたいと思う。

追伸:今日の試合に関して、反省すべき点が2つ。1つは、試合前のセレモニーであるフリースローを外したこと。ボールを投げようとした瞬間に、まだリハビリ中の肩に激痛が走った。来年こそ、必ず成功させる。もっと事前に練習しないと!

 2つ目は、フリースローの前の挨拶。スタッフの女性から「短くやってください」と言われたので、30秒でまとめた。が、よく考えたら、次の大事なセリフを忘れていた。

 「千葉ジェッツの皆さん、ブースターの皆さん、群馬県にようこそ、お越しくださいました。この記念すべきホーム戦に、昨シーズンのチャンピオンである千葉ジェッツの皆さんを迎えることが出来て、大変、光栄です!」そう言うべきだった。

 わざわざ来県いただいた千葉ジェッツの皆さん、ブースターの皆さん、知事の無礼をお許しください!素晴らしいゲームを、ありがとうございました!!

        <サンダーズのマスコット、サンダくんと>

 

        <昨日は小渕優子 自民党組織本部長を表敬>