2021年10月7日:パート2

 22時過ぎ。高崎の自宅からのメッセージ。熱い紅茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。

 午後からも、切れ目のない日程が続いた。13時から某有力企業幹部による表敬訪問を受け、14時からアフマド駐日パキスタン大使と会談し、14時30分からは、ワクチンパス(仮称)に関する協議を行った。

 15時30分には、「東京パラリンピック2021」で銀メダルを獲得した唐澤剣也選手、入賞を果たした由井真緒里選が来訪。大会の報告を受けた。懇談の後、知事から、2人に花束を手渡した。

 今回のパラリンピックには感動した。世界中から選ばれたアスリート達が自らの可能性と限界に挑戦する姿は、障害のある方々はもちろん、私たち県民にも大きな感動を与えてくれた。今回の大会が、国民の障害者スポーツ(パラスポーツ)の認識を変える機会になったことは間違いない!2人の選手は、新たな目標を力強く語っていた。

 続けて16時過ぎから、令和4年度当初予算編成方針に関する最初の協議。19時からは、知事のウェブ番組「直滑降ストリーム」の生放送に臨んだ。

 今晩のゲストは群馬県出身の芸術家、山口晃さん。とても刺激的だった。後半の「一太の知らない県庁職員の世界」には、今回も現職の県庁職員が登場。アニメと声優をテーマとした「オタク同士のトーク」が展開された。

 あ、地震だ。意外と大きい。揺れが収まったら、吉田危機管理監に電話する。

      <ブレザーがスゴく似合う2人のアスリート>

 

<アフマド駐日パキスタン大使と懇談>