2021年9月24日:パート2

 23時。高崎の自宅にいる。眠気と戦いながら、本日2本目のブログを書き始めた。

 夕方。某マスコミから総裁選に関する取材を受けた後、新型コロナ関係部局長会議へ。続けて行われた感染症危機管理チームの会議にも出席した。緊急事態宣言措置の延長期間が今月末(30日)で終わる。専門家の方々からは、「宣言が解除されたとしても、その後の対応は慎重に行うべきだ」という意見が多かった。週末のどこかで、西村経済再生担当大臣に電話する。

 わざわざ県庁までやって来た某有力紙の記者に、河野太郎候補の人柄や政治スタイルについて聞かれた。数々のエピソードについて語るうち、自然と口調が熱くなった。記者がこう言った。

 「山本知事は、やっぱり河野太郎さんに惚れ込んでるんですね!」

 少し考えてから、「いや、惚れ込んでいるという表現が正しいかどうかは分からないけど、政治家としても、友人としても、とても魅力的な人物だと思っています!」と答えた。

 本日、知事の電話作戦は終了した。今晩から「河野太郎シリーズ」の続編に力を注ぐ予定だった。が、明日は、重要な公務がある。午前8時に自宅を出発。2ヶ所で行われる「防災ヘリ事故殉職者慰霊碑除幕式」に出席する。今晩は早めに寝るつもりだ。

 作家に変貌するのは、明日の夜からになるだろう。河野太郎の実像を知ってもらうことで、1人でも2人でも、かつての同僚である自民党国会議員の気持ちを動かせたらと思う。

 さあ、急いで運動を済ませないと。

追伸:知事に就任して2年余り。永田町を離れてみると、今まで以上によく分かる。「政界の常識と世の中の感覚って、ここまで違うものなんだな!」と。

         <今後の対応を危機管理チームで議論>

 

     <真剣勝負だった県内町村長とのオンライン意見交換会>