2021年9月4日

 15時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。

 今日も朝から活動している。13時30分に携帯が鳴った。武藤健康福祉部長から、新型コロナの最新状況に関する報告を受けた。2人の副知事、メディア戦略アドバイザー等とも電話で言葉を交わした。

 本日、県内で判明した新規感染者は105人。7日連続で、前週の同じ曜日(先週の土曜は過去最多の367人)を下回っている。105人は5週間前の水準だ。

 直近1週間の感染者数は1010人。3週間前の水準より減少している。NHKが公表している10万人あたりの感染者数は52人。昨日時点の65、19人から10人以上、低下した。

 が、そうは言っても、まだ1日あたり100名を超える高いレベルだ。ブログの末尾に添付したグラフを見ると、感染者数の7日平均(グレーの部分)が、第5波のピークから半減したことが分かる。それでも、第4波のピークと比較すると、まだ1、6倍だ。医療現場への負担は、まだまだ大きいということになる。

 105名の感染者の地域別の内訳は、最多の伊勢崎地区が38名、館林地区が25名、利根沼田地区が9名、前橋市が8名、高崎市と桐生地区が各7名、太田地区が3名、渋川地区、藤岡地区、県外が各2名、安中地区と吾妻地区が各1名。

 感染経路不明は約4割に低下。変異株による感染は51名で、累計は2,343名となった。

 陽性者を年代別に見ると、10歳未満は17%、10代が18%、20~30代が31%、40~50代が30%、60代以上が3%という結果だった。

 60代以上が3%程度に戻ったのは良かったが、10歳未満が17%というのは怖い。要警戒だ。

 感染した105名のうち、ワクチン未接種の人は49名、1回目の接種を終えていた人が15名、2回目の接種を完了していた人が10名、残りの31名は確認中だ。

 あ、お湯が沸いた。この続きは、熱いミルクティーを飲んだ後で。