2021年8月28日

 夕方。大きく深呼吸してから、パソコンを起動させた。

 このブログで県民の皆さんに伝えたい「良くないニュース」と「良いニュース」がある。先ずは、良くないニュースの方から。

 午後、武藤健康福祉部長と2度、電話で言葉を交わした。本日、県内で確認された新型コロナの新規感染者は357名に急増。再び過去最多を更新した。なるほど、いつもより連絡が遅くなったはずだ。

 依然として感染のピークが見通せない深刻な状況が続いている。苛立つ気持ちを抑えながら、引き続き、冷静かつ忍耐強く対処していくしかない。

 昨日の陽性者は238名。前週の曜日は下回っていたものの、太田地区(15名)が少な過ぎると感じていた。やはり、前日からの積み残しがあったようだ。実際、本日最多の太田地区の感染者は(この地域だけで)140名を超えている。感染者の地域別内訳や年齢別の比率、ワクチン接種の有無等に関しては、後ほど記載する。

 他方、良いニュースは、群馬県の新型コロナワクチン接種率が全国トップクラスの数値を維持していること。本日の地元紙(上毛新聞)の1面に、「政府データに基づく県の集計で、群馬県の12〜64歳までの1回目のワクチン接種率が全国1位、同じく県の全人口に対する1回目の接種率が全国3位であることが分かった」という記事が掲載された。

 ここまで記したところで、強い睡魔に襲われた。少し休んでから、続きを書く。

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/321253