2021年7月16日

 19時過ぎ。食後の紅茶を飲みながら、本日最初のブログをしたためている。

 本日は、午前10時から高崎健康福祉大学を視察。職域接種が行われている現場も見せてもらった。大学側幹部との意見交換会では、思った以上の(?)真剣な議論を交わすことが出来た。これはこれで収穫だった。

 その後も、様々な議論や作戦会議を繰り返しながら、1日の予定を次々と消化した。

 13時。知事応接室で某ベテラン県議と面会。13時30分。「笑って子育てロリポップ」メンバーの方々が来訪。ユニバーサルシートの普及に関する要望を受けた。

 14時30分過ぎ。県庁32階のスタジオ「tsulunos」で、知事のメッセージを収録。秘書課等との打ち合わせを挟んで、16時30分からの「高校生を含む若者と知事との懇談会」に出席した。

 続けて日程等の協議。気がつくと1日が終わっていた。(ふう)書きたいことは山ほどあるが、改めて取り上げる。終日、1つ1つの仕事に、全力を尽くした。

 さて、本日、県内で確認された新規感染者は11名。再び10名を超えた。内訳は、高崎市、伊勢崎地区、太田地区、館林地区がそれぞれ2名。前橋市、安中地区、県外が各1名だった。60代以上の感染者が2名いた。

 感染者11名は、直近1週間で見ると2度目の2桁ということになる。ブログに添付したグラフを見ると、増加傾向が1週間ほど続いているのが分かる。

 第3波、第4波の立ち上がりに比べると、緩やかな動きではあることは事実だ。が、東京都等の急激な増加傾向を考えると、油断は禁物。十分な注意が必要だ。

 群馬県の全人口に対するワクチン接種率は、少なくとも1回が36%、2回が21%に達している。もちろん、関東地域では、群馬がトップの数値を維持している。

 加えて言うと、群馬県の全人口に対するワクチン接種率を関東地方の他の都県と比較した場合、1回目が約8%、2回目が約4%、高くなっている。この数値の違いが、県内の第4波のリバウンドを低く抑えることに繋がると信じたい。

 少し休んでから、ブログの続きを書く。

      <R2年12月以降の曜日別陽性者数:7月16日時点>