2021年7月12日:パート2

 間もなく20時。今晩は、冷凍していた高崎ホルモンを解凍し、フライパンで加熱してから食べてみた。豚ホルモンって、スゴく美味しい。鉄分や亜鉛などのミネラル分は、牛ホルモンより豊富だと聞いた。でも、カロリーは相当、高そうだ。寝る前に、しっかり運動する。

 前回のブログでも触れたが、昨日と今日は県内新規感染者が再び1割台(3名)に戻った。明日(火)からも、何とか一桁台のレベルを維持出来たらと思う。が、東京の情勢を考えると、簡単にはいかない気がする。

 それでも、今日の午後、県央ワクチン接種センターのオペレーションを体験して、改めてこう確信した。

 「このセンターがフル稼働を続ければ、県内のリバウンドの波を最小限に抑えるための大きな力になる」と。

 さて、ここからは(知事というより)1人の政治家としての意見を書く。これでも与党の国会議員を20年以上も務め、閣僚等も経験したベテラン政治家(?)だ。たまには、(他の知事には出来ない)「領海侵犯的発言」があってもいいでしょう?!先の東京都議選の結果を見て感じた2つのことを書き留めておきたい。

 都議選では、終盤まで「自民党と公明党で過半数の議席を獲得する可能性が高い」と見られていた。事実、選挙が公示される前に、「自公で過半数」が与党の勝敗ラインになるという見方が広がっていた。

 ところが、(蓋を開けてみると)結果は違っていた。自民党は予想以上に伸び悩み、逆に苦戦が伝えられていた都民ファーストは、思った以上の健闘を見せた。ある自民党幹部は、電話で「正直言って、うちの完敗だ」とため息を漏らしていた。

 多くのマスコミは、「小池都知事の戦略が巧みだった」という分析をしているようだ。いわゆる政治評論家の中にも、「自民党は小池都知事1人にやられた」みたいなことを言う人がいる。加えて、最近は、「小池都知事が次の衆院選で国政復帰を狙っている」という憶測も、まことしやかに囁かれている。

 しかしながら、自分は上述した2つの見方には、違和感を感じる。もっとハッキリ言うと、「いずれも違う」と思う。なぜ、そう考えるのかは、次回のブログ(その2)で解説する。

 さあ、そろそろ胃腸の消化作業も進んだ感じがする。早めに運動を済ませてしまおう。右肩のリハビリ運動をやった後、30分、踊ることにする。