2021年7月2日

 昼12時過ぎ。知事室にいる。たった今、テイクアウトの昼食を済ませた。食休みをしながら、本日2本目のブログを書く。

 午前10時30分から、自民党県議団3役(幹事長、総務会長、政調会長)と懇談。2人の副知事も同席。率直なやり取りが出来た。とても良かったと思う。

 過去のブログでも触れたが、星名幹事長は、組織内の民意で選ばれた自民党県議団の代表だ。知事にとって、自民党県議団との調整や交渉の正規ルートは、県議団執行部ということになる。以前にも言ったが、この種の「筋」を通すことは、とても大事だと考えている。

 県議会の最大会派である自民党県議団幹部とは、(改めて)定期的に懇談の機会を設けることにした。緊急の課題や問題が無かったとしても、日頃から、「知事が何を考えているのか?」「県庁内でどんな議論が交わされているのか?」を知ってもらうためだ。もちろん、他の会派からの要望にも、(引き続き)真摯に対応する。

 加えて、知事と県議会議長との懇談会も、効果的に活用するつもりだ。

 少し調べてみたが、過去の県政において、知事と県議団との定期的な対話メカニズムを設置した前例はない。県議会との関係は、今後も重視していく。

      <来週月曜(5日)から全県の警戒度を2に引き下げ>