2021年6月24日

 

 昼12時過ぎ。知事室にいる。ランチは、テイクアウトのサラダボール。熱いお茶を飲みながら、本日最初のブログを書き始めた。

 午前10時から、赤羽一嘉 国交大臣と群馬県観光・交通事業関係者(8名)との意見交換会(オンライン会議)が行われた。コロナ禍で奮闘する事業者の人たちの声に真摯に耳を傾け、1つ1つの質問や意見に丁寧に回答してくれた赤羽大臣の対応に、ちょっぴり感動した。(感謝)

 赤羽大臣のことを、(菅総理や河野大臣、西村大臣等と違って)個人的によく存じ上げているわけではない。事実、総理、官房長官、河野大臣と立て続けに面会した週も、赤羽国交大臣とだけは、約束が取れなかった。

 国交大臣と個人的に親しいわけではないので、単なる「知事と現職大臣の関係」だ。無理して時間を取ってもらえないのは、当然かもしれない。が、それでも、赤羽大臣の観光産業に対する強い思い入れと、誠実かつ真面目な人柄に改めて感銘を受けた。今、この人が国交大臣であることは、日本の観光産業にとって、とても幸運だと感じた。赤羽大臣、引き続き、地域の観光振興へのご支援をお願い致します。

 大臣との意見交換会の後、令和3年度「群馬県男女共同参画社会づくり功労者表彰」及び「ぐんま輝く女性表彰」の表彰式に出席。受賞者代表に表彰状を手渡し、主催者としての式辞を述べた。群馬県における県庁幹部(部長級)職員の女性比率が全国の都道府県でトップ(38%)になっていることも、しっかりアピールさせてもらった。

 過去、この表彰式に出席していたのは、副知事か部長。知事が参加したのは、今回が初めてだった。知事として、「女性活躍の推進」を重視していることを示したかった。

 午後からも表敬訪問や打ち合わせが続く。16時からは定例の記者会見がある。
 
         <赤羽国交大臣との2時間の意見交換会>

 

         <男女共同参画社会づくり功労表彰式>