2021年6月2日

 

 20時。数分前に高崎の自宅に到着。クールビズのジャケットを着たまま、パソコンのブログ更新画面に向かっている。

 本日は、県議会の一般質問(3日目)があった。県営のワクチン接種センターの設置&運営から、ワクチン接種の加速化、県庁のデジタル推進戦略、事業者への支援、県職員採用の国籍条項問題、公共事業のあり方まで、様々な議論が展開された。

 知事答弁については、今回も「全集中の呼吸」で臨んだ。1人の県議が一般質問で質問に立つ回数は、限られている。特に若手議員の場合、1年間に2、3度(?)ではないか?

 そうした中で、各質問者が、時間をかけて準備をしているのだ。この人たちの努力には、真剣に応えなくてはならない。当然のことではあるが、県議会での質疑は、知事にとって最も重要な責務の1つだと考えている。

 さて、本日、県内で確認された新型コロナ新規感染者は23名。最多の伊勢崎地区が7名、前橋市が6名、太田地区が5名、高崎市が2名だった。経路不明者は3割。60代未満の陽性者が8割を占めた。

 今日を含む「直近1週間の感染者数」は、160人。これは4月上旬以来のレベルとなる。「直近1週間の10万人あたりの感染者数」で言うと、群馬県は28位まで改善。

 何度も言うが、まだ病床稼働率が高い。適用中の「まん延防止等重点措置」を解除出来るかどうかは、医療提供体制がカギになるだろう。

 さあ、2階で着替えて来よう。今晩中に、太田市内で事前合宿中の「東京五輪豪州女子ソフトボール代表」に関するブログの続編を書く。