2021年5月4日:パート2

 22時30分。高崎の自宅で、MacBook Airの電源をオンにした。熱いミルクティーを飲みながら、前回のブログの続編を書く。

 昨日の臨時会見で発表した営業時間短縮の要請の中身を説明したい。時短の要請エリアは、県内全域。期間は、今週5月8日(土)から21日(金)までの2週間とする。が、感染状況の推移によっては、期間を延長する場合もあることを、ご理解いただきたいと思う。

 要請対象の業種は、スナックなどの接待を伴う飲食店、居酒屋などの酒類を提供する飲食店、及びカラオケ店の3業種だ。

 自粛要請を行う時間帯は、20時から午前5時まで。酒類の提供は19時までとする。加えて言うと、本県独自の認定制度である「ストップコロナ!対策認定制度」の認定店については、時短要請の対象事業者には含まれるものの、各事業者の判断により適切な感染防止対策を徹底してもらえれば、引き続き20時以降の営業も可能となる。

 ただし、認定店であっても、「接待を伴う飲食店」については、時短を要請する。こうした飲食店では、県内でも全国的にも、多数のクラスターが発生しているからだ。

 今回の要請に協力いただいた場合の協力金については、各店舗の売上高に応じて、中小企業では1日あたり2万5千円から7万5千円、大企業では最大20万円を支給する方針だ。

 支給の条件は、「業界ごとの感染拡大防止のためのガイドラインを遵守していること」、「原則として対象期間を通して、営業時間短縮に協力いただくこと」、「普段から20時以降に営業されていること」の3つとなる。

 協力金の申請時期や方法等の詳細については、県のHPで確認をお願いします。

 なお、協力金支給に伴う予算に関しては、昨日付で専決処分をさせてもらった。

 さあ、運動の時間だ。昨晩は時間がなくて、短時間集中型の運動(HIIT)をやった。スキップのやり過ぎで、足首がちょっと痛む。今晩は、(スタンダードに)ランニングマシンで30分、走る。