2021年4月13日:パート2

 22時30分。熱い紅茶を飲みながら、本日2本目のブログに取り掛かった。

 昨日、NHKが公表した最新世論調査によると、菅内閣の支持率は44%(前回より4ポイント増)、不支持率は38%(1ポイント減)だった。国内の複数の地域が変異株(?)による第4波に見舞われ、「まん延防止等重点措置」が6都道府県に拡大された厳しい状況の中であることを考えると、かなり高い数字だ。国民の間に「菅政権への期待がある」ということに他ならない。

 過去のブログでも触れたが、新型コロナ感染症の拡大を抑えることさえ出来れば、必ず菅総理に対する支持は戻って来る。

 菅総理、予断を許さぬ状況ではありますが、最後まで信念を貫いてください。群馬県も(感染防止と経済を両立させるために)全力で頑張ります。

 複数の主要メディアが同時期に実施した世論調査に於いて、内閣支持率が15ポイント、政府の対策に対する評価が20ポイントも違う。普通は考えられないことだ。

 結論として、総理官邸は、毎月、五月雨式に乱発される各マスコミの世論調査の数字を、いちいち気にする必要はないと思う。最も体感(現実)に近いNHKの数値だけフォローしていればいい。

 本日の日程を振り返ってみる。

 午前7時30分に高崎の自宅を出発。前橋市内の病院で右肩のリハビリ治療を受けた。午前10時からは週1回の庁議。週末、TV電話で繋がった米国の友人たちとの会話から学んだ2つのこと(ポジティブ思考の重要性と新型コロナに対する基本姿勢)に言及。「群馬県にポジティブ思考の好循環を作りたい」と語った。

 幾つかの協議の後、32階の放送・動画スタジオ「tsulunos」へ。成人式のメッセージ(3ほん)を続けて録画した。昼休みの間に、地元担当秘書チームと作戦会議。続けて13時からの政策会議に出席。15時から某マスコミの取材を受けた。

 夕方。県庁を出て、前橋市内の商工会議所ビルに向かった。

 豚熱(CSF)のリスクは消滅していない。新型コロナ感染症のリバウンドの兆候も心配だ。毎日、気の休まる時はない。が、それでも前向き思考で壁を突破していく。