2021年3月14日

 

 昨日(13日)、栃木県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された。深夜から、約7万7千羽の殺処分が始まっていると報道されている。心からお見舞いを申し上げたい。が、県境を接する群馬県にとっても他人事ではない。衝撃のニュースだ。

 午前中、横室農政部長と電話で話をした。早速、群馬県からも応援を送っているとのこと。改めて、緊張感を高め、県内の養鶏農家に更なる警戒を呼びかけている。戦うべきウイルスは、新型コロナだけではない。

 

追伸:新型コロナと言えば、昨日の新規感染者は19名。最新の感染状況(13日18時時点)は、以下のようになっている。

 

病床稼働率  :19、0%(76名/400床)
 うち重症者用: 4、1%(3名/74床)
宿泊療養稼働率: 5、0%(47名/938室)
入院等調整中 :22名
※県外発生含む
陽性率:2、5%(1週間平均)

 病床稼働率は、引き続き微増。それでも、何とか1割台を維持している。が、近いうちに2割台に戻るだろう。3割未満に抑えていくのが目標だ。