2021年2月28日

 17時過ぎ。少し前に帰宅。熱いハーブティーを飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。

 昼12時過ぎ。亡くなった秘書の高崎市内の実家を訪問。ちなみに、秘書の命日は明日(3月1日)だ。お線香を上げ、遺影の前で手を合わせた。87歳のお母さんと久々の再会。元気そうな姿を見て安心した。

 14時。正田醤油スタジアムで行われたプロサッカーチーム「ザスパクサツ群馬」の2021シーズン開幕戦を観戦。対戦相手は、J3で優勝してJ2に昇格したブラウブリッツ(ドイツ語で青い稲妻)秋田。今、最も勢いに乗っているチームだ。

 結果はザスパの勝利。2対1でシーズン初戦を飾った。思わずガッツポーズ。何とか時間を調整して、応援に駆けつけた甲斐があった。選手の皆さん、監督やコーチを含む関係者の皆さん、素晴らしい勝利、おめでとうございます。サポーターの応援も素晴らしかった。

 ハーフタイムには、知事として挨拶。マスクは付けたままで、次のような言霊を放った。

 「ザスパクサツ群馬の皆さん、サポーターの皆さん、2021シーズンの開幕戦、心からお慶びを申し上げます。そして、ブラウブリッツ秋田の皆さん、サポーターの皆さん、今日は群馬までお越しいただき、ありがとうございました。」

 「新型コロナ感染対策へのご協力をいただきながらのゲームですが、前半から熱い戦い(1対1)を見せていただき、とても嬉しいです。」

 「ザスパクサツ群馬のスローガンは『上昇喜流』です。ここで先ず強敵を倒し、今シーズンを勝ち抜いて、J1に駆け上がってもらおうではありませんか。知事である私も、皆さんと一緒に全力でザスパを応援するつもりです。新しい知事と力を合わせ、ザスパと群馬のプロスポーツを大いに盛り上げていきましょう。」

 会場は、大きな声援に包まれた。観客の人たちの反応も嬉しかったなあ。

 これから早めの夕食を作る。たまにはフランスパンを焼いてみよう。サラダとスープとロールキャベツで栄養もバッチリだ。