2021年2月26日

 14時過ぎ。町村会の定期総会に顔を出し、知事室に戻って来た。急いで、複数の大臣に携帯メールを送る。その前に、短いブログが書けそうだ。

 上記の町村会では、茂原甘楽町長(町村会長)の次に挨拶した。

 「山本県政の特徴の1つは、市町村との連携重視。ここにおられる7郡23町村の長の皆さんと力を合わせ、新型コロナという未曾有の危機を乗り切っていきたい。」そう力説した。

 ところで、本日の県内新規感染者は37名。昨日の6名から大幅に上昇した。太田地区で最多15名の陽性者が判明。クラスターでは無さそうなので、余計に注意が必要だ。伊勢崎地区は7名。何とか踏ん張っている状況。大泉町を含む館林地区管内が2人だった。

 感染経路不明は3割。20〜30代が最多の4割、40〜50代が2割、60代が1割。大きな傾向は変わっていない。

 予想の範囲内とはいえ、予断を許さない展開が続く。経済活動の制限措置を緩めた後の動きにも、警戒が必要だ。市町村と連携しつつ、引き続き「冷静かつ迅速に」感染封じ込めの努力を続ける。

 さあ、急いでメールの文章を作らないと。その後は、記者会見資料の打ち合わせだ。