2021年2月24日

 20時30分。高崎の自宅にいる。

 ようやくブログを書く時間が出来た。本日は県議会代表質問の初日。午前10時から16時にかけて、各会派の5人の県議が次々に質問に立った。中身の濃い議論が展開された。お世辞抜きで、群馬県議会はレベルが高い。

 令和3年度当初予算案は、守りと攻めの両方を意識した内容。過去のブログでも言及した2つのキャッチコピーは「新型コロナ封じ込め予算」と「新たな未来構築予算」だ。

 当然のことながら、今回の予算編成の最大の優先事項は新型コロナ対策。厳しい財政状況のもとで、(昨年度に引き続き)既存事業の大胆な見直しを行うと同時に、新たな富や価値を生む取り組みも支援する形になっている。

 例えば、県庁32階の官民共創スペース「NETSUGEN」や放送・動画スタジオ「tsulunos」関連の事業に加え、群馬のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」のアニメ化実現に必要な予算も計上した。

 これこそ、「ぐんまちゃんを世界中で愛されるキャラクターに進化させる」ための大いなる野望の始まり(最初の一歩)だ。

 「ぐんまちゃん」のアニメ化にあたっては、1年以上かけて、じっくりと構想を練って来た。独自の世界観を持ち、「子どもも、大人も楽しめる」ような素晴らしい作品に仕上がると確信している。

 断っておくが、よくどこかの地方自治体が作るような「中途半端なアニメ」とは次元が違う。「ぐんまちゃんアニメ」の制作陣には、(プロデューサーを含め)アニメ業界でも一流と言われるスゴい人たちが、ずらりと顔を揃えている。

 令和3年度中のアニメ化実現(=テレビ放映)を目指している。群馬県の皆さん、全国の皆さん、そして地球人の皆さん、「新しいぐんまちゃんの誕生」に、ぜひご期待ください。

     <アニメぐんまちゃん予告動画>