2021年2月12日:パート3

 22時過ぎ。温かいミルクティーを飲みながらのブログ。

 15時からの知事の定例会見で、ある記者から次のような質問が出た。

 「森喜朗元総理が今日、東京五輪・パラリンピックの組織委員会会長を辞任する流れになっています。このことについて、どう思われますか?」

 様々なことを考えてのご判断だろうと思いつつ、次のような趣旨の答えを返した。

 「何度も言っているように、東京五輪・パラリンピック大会は、東京のものだけではありません。知事として、東京オリパラが成功裏に開催されることを、心から強く望んでいます。その意味で、この問題が早く決着して、良かったと思います。」

 それ以上、余分なことは言わなかった。続けて、同じ記者から、こんな質問も出た。

 「新しい組織委員会の会長は、どんな人がいいと思われますか?」

 間髪入れずに、こう答えた。

 「それは組織委員会を含む関係者の方々がお決めになることです。私がとやかく言うべきことではありません。が、きっと素晴らしい方が選ばれるに違いないと考えています。」

 「え?個人的には、安倍晋三元総理のような方にやってもらえばいいのではないかと思っています。」

 

 さあ、これから軽く運動する。


    <記者会見で再び「勝負の2週間」を強調>