2021年1月31日:パート2

 22時過ぎ。熱いミルクティーを飲みながら、本日2本目のブログを書き始めた。

 今日の県内新規感染者は61名だったことが判明。昨日(31名)より倍増。現場の保健所が冷静かつ迅速に対応中だ。C-MAT(群馬県が創設したクラスター対策チーム)も出動したとのこと。

 特に、桐生地区と伊勢崎地区が多い。荒木桐生市長とは電話で情報交換。更なる連携を申し合わせた。

 61名のうち、経路不明者は2割。ただし、60代以上が5割を占めている。武藤健康福祉部長とも相談して、来週から、東毛地区を中心に県内の有料老人ホームを回ってもらうことにした。関係市町村にも協力を求める。どう考えても、高齢者福祉施設への対応強化が急務だ。

 ちなみに、東京都の新規感染者は633人。3日連続で1000人を下回った。緊急事態宣言の対象地域となっている隣県の栃木県でも、感染者が大幅に低下している。こうした流れは、群馬にとってもプラスに働く。

 まだまだ苦しい状況が続く。「オール群馬」で力を合わせ、頑張り抜くしかない。

追伸:今週(2月4日)の「直滑降ストリーム」(19時〜20時)のゲストは、群馬県出身のエアロビック選手、斉藤瑞己さんと、2019年に引退された北爪凜々さん。オンラインでの生出演となる。

 2人とも世界的に活躍。世界選手権での優勝経験もある。

 エアロビックの魅力や認知度向上などに関して、存分に語ってもらう。皆さん、ぜひご覧ください。