2021年1月26日:パート2

 間もなく22時。暖房を消したら、やっぱり寒くなった。熱いミルクティーで身体を温めることにしよう。

 本日の全国の感染状況をチェックしてみた。東京は再び1000名を超えた。同じ北関東地域の栃木県が41名、茨城県が49名。それに比べて、群馬県の13名はやけに少ない。

 どう考えても、明日の感染者数は40〜50名に戻る気がする。いつ何時、新たなクラスターが発生するかも分からない。

 何度も言うが、新型コロナウイルスは難敵だ。ちゃんと抑え込むためには、時間がかかる。「明日からも、油断なく緊張感を持って対応する。」そのことを自分自身に言い聞かせた。

 さて、明日の夜、ウェブ番組「直滑降ストリーム」で、高崎市出身の総合格闘家、堀口恭司氏と対談する。スゴく楽しみだ。

 え?格闘技ファンの1人として、同郷の群馬県人として、堀口さんに聞きたいことは山ほどある。例えば、過去のブログでも触れた昨年大晦日の朝倉海選手とのRIZINバンタム級タイトルマッチのこと、格闘家としての最終目標、所属するATT(アメリカントップチーム)と米国生活のこと、故郷群馬やご両親に対する思い、子供時代のこと、私生活や趣味等々。

 限られた時間ではあるが、数々の困難を乗り越えて来た強靭な精神力とポジティブ・シンキング(前向き思考)が「一体、どこから生まれて来るのか?」についても興味がある。コロナ禍でのスポーツのあり方に関しても、率直な意見を聞いてみたい。

 堀口選手の格闘家としての強さは折り紙付きだ。が、何よりもこのひとの生き様がカッコいい。ひとことで言うと「漢」(おとこ)なのだ。

 今回の知事との対談を通じて、1人でも多くの群馬県民に堀口恭司選手の偉業や魅力を伝えたい。堀口選手の地元ファンを一気に倍増させるような45分に出来たらと思っている。

 運動する前に、Youtubeで(久々に)「堀口恭司vsコールドウェル」の試合を見ておこう。