2021年1月21日:パート3

 21時過ぎ。NBCニュースで、バイデン大統領の就任式関連のニュースを見ている。熱いミルクティーを飲みながら、本日3本目のブログを書き始めた。新大統領の就任スピーチは、昨晩(午前2時過ぎ)、ライブで聴いた。民主主義の価値と分断を乗り越える決意を訴えた力強い演説だった。

 17時から県内JC(青年会議所)のブロック会長や各地区の代表(16名)と、オンラインで新型コロナ問題に関する意見交換を行った。感染者の若年化が広がる中、「どうやって若い世代にメッセージを届けたらいいか?」を話し合った。とても勉強になった。

 参加者の的確な指摘と問題意識の高さに感銘を受けた。なるほど、群馬のJCはレベルが高い。皆さん、ありがとうございました。知事とJCの意見交換会、ぜひまたやりましょう。

 15時からの定例会見では、新たな啓発強化プロジェクト(みんなに伝えようプロジェクト)についても発信した。目的は県民の皆さん、特に若い世代の人たちと危機感を共有し、新型コロナ感染の拡大を食い止めることだ。

 キャッチコピーは、「守りたい だから 伝えよう」というもの。「群馬県の医療が危機的な状況に陥っていること」「無症状の方々が感染を広げている場合があること」「新しい生活様式の実践が極めて重要なこと」を、大切な家族や友人、職場の同僚に伝えいただくよう、呼びかけていく。

 具体的には、まず明日の上毛新聞、来週の読売新聞に広告を掲載する。さらに、明日からFM GUNMAで広告を流す他、来週の中頃からは、SNS広告を活用し、Twitter、LINE及びYahoo!での発信も予定している。

 さあ、大きく深呼吸をして、難しい作業に取り掛かる。頑張れ、一太。

            <みんなに伝えようプロジェクト>

 

 

             <県内JC代表者との意見交換会>